GRUNGE WORLD

(ゆがんだこのせかいでだれもなにもみてくれないで)

歪んだこの世界で 誰も何も見てくれないで

(いまもぼくらどうしようもなくたっていきしてなにもないな)

今も僕らどうしようもなく　立って　息して　何もないな

(まっすぐいきることどうしてもこんなんなことなのです)

まっすぐ生きること　どうしても困難なことなのです

(ひきずるかこもいまもどうしたらいいわかんなくなって)

ひきずる過去も今もどうしたらいい　わかんなくなって

(ひとりじゃなにもできやしないんだってことわかってるんだ)

ひとりじゃ何もできやしないんだってこと　わかってるんだ

(さびしくてすごくさびしくて)

寂しくてすごく寂しくて

(ぼくがぼくとしてぼくらしくいることってなんなんだろうわからないよね)

僕が僕として僕らしくいることってなんなんだろう？　わからないよね？

(かぞえきれないほどのなやみたちにとまどうことなくすすめたらいいのに)

数えきれないほどの悩みたちに　戸惑うことなく進めたらいいのに

(あしたはあしたのかぜがふいてあめがふりつづいたとしても)

明日は明日の風が吹いて　雨が降り続いたとしても

(あしがまえふんだらまたなにかはじめるんだろうはじめるんだろう)

足が前踏んだら　また何か始めるんだろう？　始めるんだろう？

(たちどまりかんがえるときもひつようさ)

立ち止まり考える時も必要さ

(むじゃきなあくまがすぐそばにいるにげることばかりについやしてる)

無邪気な悪魔がすぐ側にいる　逃げることばかりに費やしてる

(だいじなものおとしていくことばかりあせるじぶんにこんらんしている)

大事なもの落としていくことばかり　焦る自分に混乱している

(できればきずつきたくはないしわかりあえるよゆうなんてないし)

できれば傷つきたくはないし　分かり合える余裕なんてないし

(やさしさのいみさえもうたがってさまよって)

やさしさの意味さえも疑って　彷徨って

(ひとのいうこときいたふりしてふいにさびしくなったりもして)

人の言うこと聞いたふりして　不意に寂しくなったりもして

(むずかしいことばかり)

難しいことばかり

(ただぼくはすすみたいだけなのにじゃまものみたいにあつかわないで)

ただ僕は進みたいだけなのに　邪魔者みたいに扱わないで

(ちゃんとするから)

ちゃんとするから

(かぞえきれないほどのなやみたちにとまどうことなくすすめたらいいのに)

数え切れないほどの悩みたちに　戸惑うことなく進めたらいいのに

(あしたはあしたのかぜがふいてあめがふりつづいたとしても)

明日は明日の風が吹いて　雨が降り続いたとしても

(あしがまえふんだらまたなにかはじめるんだろうはじめるんだろう)

足が前踏んだら　また何か始めるんだろう？　始めるんだろう？

(またなにかはじめるんだろうはじめるんだろう)

また何か始めるんだろう？　始めるんだろう？

(ちっぽけなほこりだきかかえていて)

ちっぽけな誇り抱きかかえていて

(かみつきながらずっといきていたいのに)

噛みつきながらずっと生きていたいのに

(まえならえはすごくにがてではずれることはもっとこわくて)

前倣えはすごく苦手で　外れることはもっと怖くて

(あしがすくむんだ)

足がすくむんだ

(かぞえきれないほどのなやみたちにとまどうことなくすすめたらいいのに)

数えきれないほどの悩みたちに　戸惑うことなく進めたらいいのに

(あしたはあしたのかぜがふいてあめがふりつづいたとしても)

明日は明日の風が吹いて　雨が降り続いたとしても

(あしがまえふんだらまたなにかはじめるんだろうはじめるんだろう)

足が前踏んだら　また何か始めるんだろう？　始めるんだろう？