V6 ～ 愛をこめて ～

(かきかけでやめたてがみをまるめることでもう)

書きかけで止めた手紙を丸めることでもう

(きみにさよならしたとおもいこもうとしたひ)

君にサヨナラしたと思い込もうとした日

(だれよりはやくきみのいたみにきづけず)

誰より早く君の痛みに気づけず

(だれよりおそくあいにきづいた)

誰より遅く愛に気づいた

(いつだってぼくはだいじなことから)

いつだって僕は大事なことから

(めをそらしてきていたけど)

目をそらしてきていたけど

(もういちどだけきみのもとへ)

もう一度だけ君のもとへ

(あいをこめていくから)

愛をこめて行くから

(せいいっぱいのおもいをまっすぐにつたえよう)

精一杯の思いをまっすぐに伝えよう

(ちからをこめてだきしめたら)

力をこめて抱きしめたら

(もうずっとまもりつづけてゆくよ)

もうずっと守り続けてゆくよ

(かわりはしないもうにどと)

変わりはしないもう二度と

(わかったようなこといってはごまかしていたね)

分かったようなこと言ってはごまかしていたね

(まるでむなしくきえたことばのゆげのように)

まるで空しく消えた言葉の湯気のように

(「だれよりもふかくきみをわかっているよ」と)

「誰よりも深く君を解っているよ」と

(そんなあさいことばはきえてく)

そんな浅い言葉は消えてく

(もしいまだったらきみからのｓｉｎｇ)

もし今だったら君からのSing

(なにひとつみおとさないのに)

何一つ見落とさないのに

(もういちどだけきみのもとへ)

もう一度だけ君のもとへ

(あいをこめていくから)

愛をこめて行くから

(むねいっぱいにあふれるこころいきをみせよう)

胸いっぱいに溢れる心意気を見せよう

(ちからをこめてだきしめたら)

力をこめて抱きしめたら

(もうずっとまもりつづける)

もうずっと守り続ける

(けっしてはなしはしないもうにどと)

決して離しはしないもう二度と

(いくつになってもまだ)

何歳になってもまだ

(ほんとたんじゅんなことだけで)

ホント単純なことだけで

(こんなにもしあわせなんだっておもう)

こんなにも幸せなんだって思う

(このしゅんかんをいつまでもわすれないでいよう)

この瞬間をいつまでも忘れないでいよう

(きみがいてほんとうによかった)

君がいて本当に良かった

(もういちどだけきみのもとへ)

もう一度だけ君のもとへ

(あいをこめていくから)

愛をこめて行くから

(むねいっぱいにあふれるこころいきをみせよう)

胸いっぱいに溢れる心意気を見せよう

(ちからをこめてだきしめたら)

力をこめて抱きしめたら

(もうずっとまもりつづける)

もうずっと守り続ける

(けっしてはなしはしないもうにどと)

決して離しはしないもう二度と

(けっしてはなしはしないもうにどと)

決して離しはしないもう二度と