面白い長編 ~罰ゲームで告白!?~ 第4話-1

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問題文
(よくあさおとこたく(か)(6/30))
翌朝 男宅 (火) (6/30)
(おとこ「・・・・・・」)
男「……」ガチャ
(いもうと「・・・・・・んかえり」)
妹「……んかえり」ゴシゴシ
(おとこ「ここでねてたのか?」)
男「ここで寝てたのか?」
(いもうと「まぁそんなかんじ」)
妹「まぁそんな感じ」
(おとこ「どうしたんだよ」)
男「どうしたんだよ」
(おとこ「ばつげーむでこくはくされておちこんでるのか?」)
男「罰ゲームで告白されて落ち込んでるのか?」
(いもうと「それはあにじゃでしょうが」)
妹「それは兄者でしょうが」
(おとこ「そうだった」)
男「そうだった」
(いもうと「・・・・・・もうへいきなの?」)
妹「……もう平気なの?」
(おとこ「じぎゃくできるくらいには」)
男「自虐できるくらいには」
(いもうと「うんうん、ひとあんしん」)
妹「うんうん、一安心」
(おとこ「・・・・・・んで、そうだんなんだけど」)
男「……んで、相談なんだけど」
(いもうと「すきになってもらいたい、と」)
妹「好きになってもらいたい、と」
(おとこ「さすがいもうと」)
男「さすが妹」
(いもうと「じゃあむだじゃなかったってことだよね」)
妹「じゃあ無駄じゃなかったってことだよね」
(おとこ「なにが?」)
男「何が?」
(いもうと「こうやってあさまでさくせんねってたんだから」)
妹「こうやって朝まで作戦練ってたんだから」
(おとこ「え、まじで?」)
男「え、まじで?」
(いもうと「まじで。たぶんほれさせたいとかふざけたこというとおもったから」)
妹「まじで。たぶん惚れさせたいとかふざけたこと言うと思ったから」
(いもうと「どうやってこうりゃくしようかとかんがえてたわけ」)
妹「どうやって攻略しようかと考えてたわけ」
(いもうと「・・・・・・とちゅうでねちゃってたみたいだし」)
妹「……途中で寝ちゃってたみたいだし」
(いもうと「げんだんかいじゃあまりにじょうほうがすくなすぎて」)
妹「現段階じゃ余りに情報が少なすぎて」
(いもうと「さくせんなんてぐたいてきにはたてられなかったんだけど」)
妹「作戦なんて具体的には立てられなかったんだけど」
(おとこ「きもちだけでうれしいよ」)
男「気持ちだけでうれしいよ」
(いもうと「かんしゃするのはぜんぶおわってからじゃない?」)
妹「感謝するのは全部終わってからじゃない?」
(おとこ「・・・・・・・・・・・・」)
男「…………」
(いもうと「んで、つかれてるとこわるいんだけど」)
妹「んで、疲れてるとこ悪いんだけど」
(いもうと「ききたいことあるんだよね」)
妹「聞きたいことあるんだよね」
(おとこ「なに?」)
男「何?」
(いもうと「そのひとって、あにうえがすきなことしってるの?」)
妹「その人って、兄上が好きなこと知ってるの?」
(おとこ「おんなさんにはしられてないとおもう」)
男「女さんには知られてないと思う」
(いもうと「(おんなさんね、ふむふむ)」)
妹「(女さんね、ふむふむ)」
(いもうと「けっこうじゅうようなとこなんだけどね」)
妹「結構重要なとこなんだけどね」
(いもうと「これで、ばつのいみあいがおおきくかわってくるし」)
妹「これで、罰の意味合いが大きく変わってくるし」
(おとこ「たしかにそうだな」)
男「たしかにそうだな」
(いもうと「(しられてないってことはほんとうにぐうぜんか・・・・・・まわりからのさしこみか・・・・・・)」)
妹「(知られてないってことは本当に偶然か……周りからの差し込みか……)」
(いもうと「まぁいいや。しらないってことでかていしよう」)
妹「まぁいいや。知らないってことで仮定しよう」
(いもうと「そのおんなさんってひとはきんぱつついんてのたかびしゃけいつんでれおじょうさまみたいなひと?」)
妹「その女さんって人は金髪ツインテの高飛車系ツンデレお嬢様みたいな人?」
(おとこ「・・・・・・そんなひといないよ」)
男「……そんな人いないよ」
(いもうと「なんてこったい」)
妹「なんてこったい」
(おとこ「どうした」)
男「どうした」