supercell/Co shu Nie

(ぼくをつくるきかいからいつもらいめいのような)

僕をつくる機械から　いつも雷鳴のような

(おとがなりひびいていたからだをひきさくいなずま)

音が鳴り響いていた　身体を引き裂く稲妻

(うまれたぼくはただしわけされていく)

産まれた僕はただ仕分けされていく

(きれいにらっぴんぐされてまいのりてぃとはられるのだ)

キレイにラッピングされて【少数派】と貼られるのだ

(ほうそうしとりぼんにむすばれたっていきてるじかくはたやさずにもやすの)

包装紙とリボンに結ばれたって　生きてる自覚は絶やさずに燃やすの

(からだまでこがすようないなずまがあとをおとす)

体まで焦がすような稲妻が跡を落とす

(そのときをまっているいま)

その時を待っている今

(ｈｏｏｋｈｏｏｋｅｃｈｏｓｕｐｅｒｃｅｌｌ)

hook hook≒echo supercell

(しらないだれかにとってつごうのいいじょうほうに)

知らない誰かにとって都合のいい情報に

(そうさされていきるつもりはないな)

操作されて生きるつもりはないな

(かてごらいずされていくごとにこころがなまえにしばられてはいない)

カテゴライズされていくごとに　心が名前に縛られてはいない？

(こたえはいらないのぼくはなにものでもない)

答えはいらないの　僕はなにものでもない

(はりつめたただのかおすもうおだまり)

はりつめたただの混沌　もうおだまり

(ぼうかんしゃはいらん)

傍観者はいらん

(かみなりをうてよきみのこころに)

カミナリを撃てよ君の心に

(せかいにじゅんのうしてやるものか)

世界に順応してやるものか

(こたえはいらないのぼくはなにものでもない)

答えはいらないの　僕は何者でもない

(もがいてるただのかおすでいたい)

もがいてるただの混沌でいたい

(ｈｏｏｋｈｏｏｋｅｃｈｏ)

hook hook≒echo

(こころをときはなつらいめいをひびかせる)

心を解き放つ雷鳴を響かせる

(そのときはすぐそこだからだをひきさけいなずま)

その時はすぐそこだ　身体を引き裂け稲妻

(ｈｏｏｋｈｏｏｋｅｃｈｏ)

hook hook≒echo