役割を明確にして選手を育てる/『野村ノート』より
プレイ回数660
難易度(2.9) 630打
プロ野球の名将、野村克也監督の著書から
句読点はカットしましたが、「1,2年目」のところにコンマがあります。また、「1~2本」の読みは「1から2ほん」としましたのでご注意ください。
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問題文
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(にゅうだん1,2ねんめのみやもとでも)
入団1,2年目の宮本でも
(ねんに1から2ほんは)
年に1~2本は
(ほーむらんをうったり)
ホームランを打ったり
(ちょうだをはなったりもした)
長打を放ったりもした
(しかしそのときどきで)
しかしその時々で
(いっぱつをほめてしまっては)
一発を褒めてしまっては
(かれにとってめざすべきほうこうが)
彼にとって目指すべき方向が
(ちゅうとはんぱになる)
中途半端になる
(かれがほーむらんをうって)
彼がホームランを打って
(べんちにかえってきたときに)
ベンチに帰ってきたときに
(しかったこともある)
叱ったこともある
(ほーむらんだしゃでもないひとが)
ホームラン打者でもない人が
(ほーむらんをうつと)
ホームランを打つと
(かならずすらんぷにおちいる)
必ずスランプに陥る
(むいしきにからだがほーむらんを)
無意識に体がホームランを
(ほしがるようになる)
欲しがるようになる
(まさにほーむらんは)
まさにホームランは
(まやくのようなようそをもっている)
麻薬のような要素を持っている
(あのいちろーでも)
あのイチローでも
(1しあいに2ほんのほーむらんをうったよくじつから)
1試合に2本のホームランを打った翌日から
など
(3しあいものーひっとのしあいがつづいたのは)
3試合もノーヒットの試合が続いたのは
(たんなるぐうぜんとはおもえない)
単なる偶然とは思えない
(やくわりをてっして)
役割を徹して
(すすむべきほうこうをきめてあげることが)
進むべき方向を決めてあげる事が
(てきざいてきしょにあてはまるように)
適材適所に当てはまるように
(せんしゅがそだっていくちかみちとなるのだ)
選手が育っていく近道となるのだ