夏空とコントレイル

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投稿者投稿者まこ色赤蘇芳いいね1お気に入り登録
プレイ回数157難易度(3.6) 1093打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 夏空とコントレイル  作詞市ヶ谷ネイ  作曲あぽろ
自分用
※このタイピングは「夏空とコントレイル」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(はちがつになればぼくらはひみつきちへつどう)

八月になれば僕らは秘密基地へ集う

(やさしいこえにむかってみちをかけぬけた)

優しい声に向かって道を駆け抜けた

(あさつゆがおちてなつかぜがさらうきのかおり)

朝露が落ちて夏風がさらう木の香り

(みみをすませばふうりんのねがなりひびいて)

耳を澄ませば風鈴の音が鳴り響いて

(あわいせきじつにこだまするせみしぐれ)

淡い夕日に木霊する蝉時雨

(はなびでえがいたいたずらのもじ)

花火で描いた悪戯の文字

(とおいなつぞらにゆれるせんをさして)

遠い夏空に揺れる線を指して

(「らいねんもここであおう」とやくそくした)

「来年も此処で会おう」と約束した

(かけがえのないひとときのかいこう)

かけがえのないひと時の邂逅

(このなつがいつまでもつづきますように)

この夏がいつまでも続きますように

(はしらにきざんだせのびのあとはかすれゆき)

柱に刻んだ背伸びの跡は掠れゆき

(むじゃきなこえはいつしかきこえなくなった)

無邪気な声はいつしか聞こえなくなった

(おさないひとみにうつったせかいはなつがすぎるたび)

幼い瞳に映った世界は夏が過ぎる度

(きづかぬそくどでそっとかたちをかえていく)

気付かぬ速度でそっと形を変えていく

(とまらないびょうしんがいまをかこにぬりかえる)

止まらない秒針が今を過去に塗り替える

(おわりのときがもうちかいんだ)

終わりの時がもう近いんだ

(ながしたわかれのなみだだけこをえがくせんはなつぞらにとけていく)

流した別れの涙だけ弧を描く線は夏空に溶けていく

(あるきはじめたそれぞれのみらい)

歩き始めたそれぞれの未来

(ぼくたちはあとなんどめぐりあえるのかな)

僕たちはあと何度巡り逢えるのかな

(あのひみつきちもすごしたはちがつのひびも)

あの秘密基地も過ごした八月の日々も

(いつかはくちておもいでになりかわっていくんだ)

いつかは朽ちて思い出に成り代わって行くんだ

(ともにあるいたきせきはきえてしまうけど)

共に歩いた軌跡は消えてしまうけど

(きみとみたなつをぜったいにわすれないから)

君と見た夏を絶対に忘れないから

(つきひがながれてさいごのきせつがおとずれ)

月日が流れて最後の季節が訪れ

(これからさきはきみのいないなつがやってくる)

これから先は君のいない夏がやって来る

(ぼくはそのたびこのばしょをおもいだそう)

僕はその度この場所を思い出そう

(だから「さよなら」はいわないときめた)

だから「さよなら」は言わないと決めた

(かさねたあおいひびをむねに)

重ねた蒼い日々を胸に

(なつぞらのもとそっとこゆびをつないで)

夏空の下そっと小指を繋いで

(あのころみたいに「またね」とわらって)

あの頃みたいに「またね」と笑って

(ぼくたちをまちうけるみらいへむかおう)

僕たちを待ち受ける未来へ向かおう