玉置周啓、第12回読書感想文

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問題文
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(こどものように、)
子供のように、
(めにはいるものすべてがかがやいてみえるじぶんと、)
目に入るもの全てが輝いて見える自分と、
(それがかならずしもしぜんのものではないことをわかっているじぶんと。)
それが必ずしも自然のものではない事をわかっている自分と。
(わたしはそのはざまにいる。)
私はその狭間にいる。
(たとえばきょくをつくっているときはしょくじもすいみんもわすれてぼっとうしているが、)
例えば曲を作っているときは食事も睡眠も忘れて没頭しているが、
(ふと「これがしゃかいにとってどれだけしんせんなものなのだろうか」とかんがえる。)
ふと「これが社会にとってどれだけ新鮮なものなのだろうか」と考える。
(そんなことをかんがえずにいきていけたらしあわせだろうが、)
そんなことを考えずに生きていけたら幸せだろうが、
(わたしはもうかんがえはじめてしまった。)
私はもう考え始めてしまった。
(わかくありたい、どうじにおとなになりたい。)
若くありたい、同時に大人になりたい。
(はりになるにはふとすぎてみきになるにはほそすぎるじぶんをのろうひびをすごした。)
針になるには太すぎて幹になるには細すぎる自分を呪う日々を過ごした。