不器用な男

・スマホ向けフリック入力タイピングはこちら
※アプリのインストールが必要です。
・PC向けタイピングはこちら
タブレット+BlueToothキーボードのプレイもこちらがオススメです!
Webアプリでプレイ
投稿者投稿者Pochiいいね0お気に入り登録
プレイ回数53難易度(2.3) 1815打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 不器用な男  カンザキイオリ  作詞カンザキイオリ  作曲カンザキイオリ
※このタイピングは「不器用な男」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(しにたくないからものがたりをかいていたじだいじゃないのにぺんをつかった)

死にたくないから物語を書いていた 時代じゃないのにペンを使った

(きどっていたんだきがとおくなるほどものがたりをきどった)

気取っていたんだ気が遠くなるほど物語を気取った

(おとなになるのがほんとうたのしかった)

大人になるのが本当楽しかった

(しにたくないからものがたりをかいていた)

死にたくないから物語を書いていた

(きみならどんなけつまつをのぞむだろうか)

君ならどんな結末を望むだろうか

(こんなてんかいはきみならわらうだろうか)

こんな展開は君なら笑うだろうか

(なくんだろうか)

泣くんだろうか

(いかるだろうか)

怒るだろうか

(かくうのきみをかいていた)

架空の君を書いていた

(つかめないかんしょくはきれいで)

掴めない感触は綺麗で

(それぜんぶふぃくしょんなんだ)

それ全部フィクションなんだ

(それでもかいた)

それでも書いた

(おわれなかった)

終われなかった

(こんなんでおわるかよ)

こんなんで終わるかよ

(かききったっていえるかよ)

書ききったって言えるかよ

(はるもなつもあきもふゆもかいた)

春も夏も秋も冬も書いた

(しにたくないから)

死にたくないから

(ごみみたいなへやで)

ゴミみたいな部屋で

(きょうもうみだしていた)

今日も生み出していた

(そうさおれはぶきようなおとこ)

そうさ俺は不器用な男

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ 死にたくないよ

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ 死にたくないよ

(しにたくないよ)

死にたくないよ

(にんげんらしさをしりたいから)

人間らしさを知りたいから

(ものがたりをかいていた)

物語を書いていた

(せいせいどうどうことばがだせないおれは)

正々堂々言葉が出せない俺は

(にんげんじゃないから)

人間じゃないから

(いいたいことだけかきとめていたら)

言いたいことだけ書き留めていたら

(ものがたりができていた)

物語ができていた

(だれもみないけどなんかたのしかった)

誰も見ないけどなんか楽しかった

(にんげんらしくわらってみたいから)

人間らしく笑ってみたいから

(ものがたりをかいていた)

物語を書いていた

(ほおのきんにくはなどのむかしにすたれちまった)

頬の筋肉は等の昔に廃れちまった

(ひょうかされるたびうれしくなるのは)

評価されるたび嬉しくなるのは

(きっとおれがみにくいからだ)

きっと俺が醜いからだ

(ほめられたいとおもうたび)

褒められたいと思うたび

(じぶんをはじた)

自分を恥じた

(あえないからぼろくそかいた)

会えないからボロクソ書いた

(むかしのゆうじんせんせいかぞく)

昔の友人先生家族

(あのひあいしたきみすらも)

あの日愛した君すらも

(それだけでゆうえつかんがあった)

それだけで優越感があった

(じんせいぜんぶうめるように)

人生全部埋めるように

(さびしさをぜんぶうめるように)

寂しさを全部埋めるように

(あさもひるもよるもひびをかいた)

朝も昼も夜も日々を書いた

(たおれてしまうほどに)

倒れてしまうほどに

(だってなんにも)

だって何にも

(みたされやしないんだよ)

満たされやしないんだよ

(そうさおれはよくばりなんだ)

そうさ俺は欲張りなんだ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ 生み出したいよ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ 生み出したいよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(おんがくれんあい)

音楽 恋愛

(えいがにりょこう)

映画に旅行

(はなしのねたになることは)

話のネタになることは

(なんでもやった)

なんでもやった

(はきだしてはまたくらった)

吐き出してはまた食らった

(くらってないてはいてないて)

食らって泣いて吐いて泣いて

(なんかにんげんみたいだな)

なんか人間みたいだな

(じんせいぜんぶこがすように)

人生全部焦がすように

(ひたすらぺんをふるわせた)

ひたすらペンを震わせた

(なんねんなんじゅうねんしょうがいこれだけだった)

何年何十年生涯これだけだった

(こんなものがくそのやくにたつものか)

こんなものがクソの役に立つものか

(そんなのわかっている)

そんなのわかっている

(わかっているのに)

わかっているのに

(こんなんじゃおわれない)

こんなんじゃ終われない

(かききったっていえやしない)

書ききったって言えやしない

(はるもなつもあきもふゆもかいた)

春も夏も秋も冬も書いた

(しんでしまうから)

死んでしまうから

(ごみみたいなへやで)

ゴミみたいな部屋で

(なきはらしながらかいていた)

泣きはらしながら書いていた

(そうさおれはぶきようなおとこ)

そうさ俺は不器用な男

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ 死にたくないよ

(しにたくないよ)

死にたくないよ

(しにたくないよしにたくないよ)

死にたくないよ 死にたくないよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(うみだしたいようみだしたいよ)

生み出したいよ 生み出したいよ

(うみだしたいよ)

生み出したいよ

(うみだしたいよしにたくない)

生み出したいよ 死にたくない