ワールドエンドガールフレンド

(きずつかないようにきずつけあって)

傷つかない様に 傷つけ合って

(いたくないくらいのやさしいうそで)

痛くない位の 優しい嘘で

(すぐにわすれそうなまもられないやくそくを)

すぐに忘れそうな 守られない約束を

(ゆびきりするそんなこいだった)

指切りする そんな恋だった

(ずっといっしょにいたいってよりも)

ずっと 一緒にいたいってよりも

(いっそいっしょにきえたいねって)

いっそ 一緒に消えたいねって

(そっとゆびをからめたらせかいのおわりできすした)

そっと 指を 絡めたら 世界の終わりで キスした

(こわれたおもちゃみたいにいつまでもはしゃいでた)

壊れたオモチャみたいに いつまでも はしゃいでた

(さかさまのつきがかがやいてるわーるどえんど)

逆さまの月が輝いてる ワールドエンド

(これっきりをかさねあわせてどこまでもしずんでいって)

これっきりを 重ね合わせて どこまでも 沈んで行って

(ほしあかりのしたでわらっていたきみはきれいだった)

星明かりの下で 微笑っていた 君は綺麗だった

(きづかれないようにごまかしあって)

気付かれない様に 誤魔化しあって

(わかってたけどわかんないふりをして)

分かってたけど 分かんないフリをして

(みちばたにさいていたなまえのないはなみたいな)

道ばたに咲いていた 名前のない花みたいな

(やすっぽくていとおしいそんなこいだった)

安っぽくて愛おしい そんな恋だった

(すきなものがおなじよりもきらいなことがにてるぼくらは)

好きなものが 同じよりも 嫌いな事が 似てる僕等は

(もっとちゃんとであえていたらなんていいかけてきすした)

もっとちゃんと 出逢えていたら･･･ なんて言いかけて キスした

(それっきりせかいがとまって)

それっきり 世界が止まって

(どこまでもおちていって)

どこまでも 堕ちて逝って

(このうでのなかでねむっているきみがきれいだった)

この腕の中で 眠っている 君が綺麗だった

(ずっといっしょにいたいってよりも)

ずっと 一緒にいたいってよりも

(いっそいっしょにきえたいねって)

いっそ 一緒に消えたいねって

(そっとゆびをからめたらせかいのおわりできすした)

そっと 指を 絡めたら 世界の終わりで キスした

(こわれたおもちゃみたいにいつまでもはしゃいでた)

壊れたオモチャみたいに いつまでも はしゃいでた

(さかさまのつきがかがやいてるわーるどえんど)

逆さまの月が輝いてる ワールドエンド

(これっきりをかさねあわせてどこまでもしずんでいって)

これっきりを 重ね合わせて どこまでも 沈んで行って

(ほしあかりのしたでわらっていたきみはきれいだった)

星明かりの下で 微笑っていた 君は綺麗だった

(やすっぽくていとおしいそんなこいだった)

安っぽくて愛おしい そんな恋だった