如月アテンション

(ｗｏｗいきさきはどうしようちょっとしふくじゃまずいかな)

wow 行き先はどうしよう　ちょっと私服じゃマズイかな

(あぁなにもかもほうりだしちゃったごご)

あぁ、何もかも　放り出しちゃった午後

(ｗｏｗせのびしたひーるじゃちょっとふみだしにくいからさ)

wow 背伸びしたヒールじゃ　ちょっと踏みだしにくいからさ

(すこしらふにふーどつけてばれないようにいこう)

少しラフにフード付けて　バレないように行こう

(しょうてんがいろじうらへぬけてあぁなんだかどきどきしちゃいそうだ)

商店街　路地裏へ抜けて　あぁ、なんだかドキドキしちゃいそうだ

(ふいにかぜがふいたらふーどがぬげてすぐさまかんしゅうめせんだ)

ふいに風が吹いたらフードが脱げて　すぐさま観衆目線だ

(やっぱいつもどおりのしゅうまつになっちゃいそうです)

「…やっぱ　いつも通りの週末になっちゃいそうです」

(さんざんだなぁやめたいなぁまんいんおんれいなんていうけど)

散々だなぁ辞めたいなぁ　満員御礼！なんて言うけど

(そのじつぶるーなのでこまっちゃうよめだっちゃうな)

その実ブルーなので　困っちゃうよ目立っちゃうな

(さんざんだなぁにげたいなぁきたいしちゃうよ)

散々だなぁ逃げたいなぁ　期待しちゃうよ。

(もうわたしをみないでなんてことばもぽけっとにしまおう)

「もう私を見ないで！」…なんて言葉もポケットにしまおう。

(ｗｏｗむかしからなんでかちょっとひとめをひくんだよなぁ)

wow 昔からなんでか　ちょっと人目を惹くんだよなぁ

(それもまぁもうなれはじめてしまいそう)

それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう

(ｗｏｗきいたことあるんだちょっとおもいだせないけど)

wow 聞いたことあるんだ　ちょっと思い出せないけど

(あぁもういやなたいしつだなぁそんなこといえもしないけれど)

「あぁもう！いやな体質だなぁ」そんなこと言えもしないけれど

(おおどおりがぱにっくにかわるもうあいどるなんてやめちゃいたいよ)

大通りがパニックに変わる　もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ

(こんなことになるとはあのひのばかなわたしはたんじゅんしこうで)

「こんな事になるとは…」　あの日の馬鹿な私は単純思考で

(ちょっとすてーじらいとにゆめをえがいちゃったんです)

ちょっとステージライトに　夢を描いちゃったんです…

(さんざんだよいえないよかんせいがあふれちゃうけど)

散々だよ言えないよ　歓声が溢れちゃうけど

(これそんないいですかつまんないよわかんないよ)

「これそんな良いですか…？」　つまんないよ解らないよ

(さんざんだなぁきえたいなぁこえにならずに)

散々だなぁ消えたいなぁ　声にならずに

(やだなみだがでちゃうよそんなことばでぽけっとをうめた)

「嫌だ。涙が出ちゃうよ」　そんな言葉でポケットを埋めた

(こんなんじゃもういけないねかんせいがきこえてるでしょ)

…こんなんじゃもういけないね　歓声が聞こえてるでしょ？

(ゆめみてたふうけいにきづいたらもうであっていて)

夢見てた風景に　気付いたらもう出会っていて

(さんざんならかえたいなひとりじゃないよ)

「散々」なら変えたいな　一人じゃないよ

(さぁかっこつけないようなことばで)

さぁ　かっこつけないような言葉で

(あぁなんだかいけそうだしんぞうがはじけちゃうほど)

あぁ、なんだかいけそうだ！　心臓が弾けちゃうほど

(あふれだしそうなのでうばっちゃうようばっちゃうよ)

溢れ出しそうなので　奪っちゃうよ!?奪っちゃうよ!?

(つたえたいことつめこんだそんなゆめからもうめをはなさないで)

伝えたいこと詰め込んだ　そんな「夢」からもう目を離さないで

(さぁさぁあしたもすきっぷですすもう)

さぁさぁ、明日も　スキップで進もう！！