メサイア

(ゆるしのあめもっとちょうだい)

許しの飴 もっと頂戴

(あわれなこひつじぼっちやんでやんでとびらたたいた)

憐れな子羊ぼっち ＜病んで 病んで＞ 扉叩いた

(こんどはどんなおなやみじゅうしょうじゅうしょうこうべをたれて)

此度はどんなお悩み ＜重症 重症＞ 頭を垂れて

(うわがきされないようにぜったいぜったいめあわせないで)

上書きされないように ＜絶対 絶対＞ 目 合わせないで

(さいるいせいのげんごのたまってれんたいれんたいさぁてをとって)

催涙性の言語のたまって ＜連帯 連帯＞ さぁ手を取って

(ゆうどうされるわがままをきいてきいてこころひらいて)

誘導される我儘を ＜聞いて 聞いて＞ 心啓いて

(きょぞうにおぼれるのはろんがいろんがいかなしきさが)

虚像に溺れるのは ＜論外 論外＞ 悲しきサガ

(しんじたものがしんじつ)

信じたものが真実

(すくいのてさあめさいあいあ)

救いの手 さあ メサイアイア

(いのりはとどいたからったたた)

祈りは届いたか ラッタタタ

(だれもきにしないやいや)

誰も気にしないや 嫌

(どくどくいたいんだらったたた)

毒々 痛いんだ ラッタタタ

(ばいばいしゃららららしゃららら)

バイバイ（シャララララ シャラララ）

(わすれたいじぶんにさよなら)

忘れたい自分にさよなら

(ばいばいしゃららららしゃららら)

バイバイ（シャララララ シャラララ）

(ふたをしたつみあふれそう)

蓋をした罪 溢れそう

(ああゆるしのあめもっとちょうだい)

嗚呼 許しの飴 もっと頂戴

(もういいかいあくいのしょうぞうぜったいぜったいぬりつぶせない)

もういいかい 悪意の肖像 ＜絶対 絶対＞ 塗りつぶせない

(しょうどうてきなかんじょうもうれんたいれんたいひとりじゃない)

衝動的な感情 もう ＜連帯 連帯＞ 独りじゃない

(さびしさをうめるだけきいてきいてことばつないで)

寂しさを埋めるだけ ＜聞いて 聞いて＞ 言葉繋いで

(つらいからにげたってろんがいろんがいいばしょはどこ)

辛いから逃げたって ＜論外 論外＞ 居場所はどこ

(しんじたものがしんじつ)

信じたものが真実

(ひざまずいてさあめさいあいあ)

跪いて さあ メサイアイア

(つみはつぐなったからったたた)

罪は償ったか ラッタタタ

(かわきいやしたいないな)

渇き癒したいな 否

(どくどくまわるんだらったたた)

毒々 廻るんだ ラッタタタ

(まよったってひかりさすほう)

迷ったって 光指すほう

(せいぎをしめして)

正義を示して

(あなたのためならいっそ)

あなたの為ならいっそ

(あくまにでもなれる)

悪魔にでもなれる

(すくいのてさあめさいあいあ)

救いの手 さあ メサイアイア

(いのりはとどいたからったたた)

祈りは届いたか ラッタタタ

(だれもきにしないやいや)

誰も気にしないや 嫌

(どくどくいたいんだらったたた)

毒々 痛いんだ ラッタタタ

(ばいばいしゃららららしゃららら)

バイバイ（シャララララ シャラララ）

(わすれたいじぶんにさよなら)

忘れたい自分にさよなら

(ばいばいしゃららららしゃららら)

バイバイ（シャララララ シャラララ）

(ふたをしたつみあふれそう)

蓋をした罪 溢れそう

(ああゆるしのあめもっとちょうだい)

嗚呼 許しの飴 もっと頂戴

(ああみこころまでみちびいて)

嗚呼 御心まで 導いて

(もっとちょうだいさぁ)

もっと頂戴 さぁ