打開

(ゆがんだかじつときみのこえ)

歪んだ果実と君の聲

(ゆれてきえてただなくなるまえに)

揺れて消えて只無くなる前に

(わかってしまったのかみさまってべつにあたしだからじゃなくて)

分かって仕舞ったの神様って別にあたしだからじゃなくて

(はばたきかなしみのしょうらいてんぼうにいみなんてもうみいだせないの)

羽撃き哀しみの将来展望に意味なんてもう見出せないの

(わらったふりしてたすけてってｓｏｓかくしているこころがないているんだよ)

笑ったフリして「助けて」ってSOS隠している心が泣いているんだよ

(ねぇもしもきみもおなじこと)

ねぇもしも君も同じこと

(このよ、うつしよあいせるのなら)

この世、現世愛せるのなら

(いつかかならずかえてみせるの)

いつか必ず変えて見せるの

(だからはなさないわ)

だから離さないわ

(あいまいなつくりわらいがあきれたかんじょうとよるにきえて)

曖昧な作り笑いが飽きれた感情と夜に消えて

(さいごのいちげきそれすらもこわしていくから)

最後の壱撃それすらも壊していくから

(はいがいがからまりあってふかまるかんしょうに)

沛艾が絡まり合って深まる感傷に

(ただはなれないさじょうのほむらにきえて)

ただ離れない砂上の焔に消えて

(にじんだかじつときりのとえぬれてひえてまたたゆたうまえに)

滲んだ果実と霧の十重　濡れて冷えて又揺蕩う前に

(わかったふりしてわすれてってｓｏｓなくしているこころがないているんだよ)

解ったフリして「忘れて」ってSOS失くしている心が泣いているんだよ

(ねぇあしたきみがあがないしつみがなみだあいせるのなら)

ねぇ明日君が贖いし罪が涙愛せるのなら

(いつかかならずかえてみせるのだから)

いつか必ず変えて見せるのだから

(さん、に、いち)

参、弐、壱　︎♮

(たいがいはふくみはないがこじれたかんじょうとこいにおちて)

大概は含みは無いが拗れた感情と恋に落ちて

(さいごのいちにちそれすらもこわしていくから)

最後の壱日それすらも壊していくから

(せいたいがからまりあってかさなるざんきょうに)

臍帯が絡まり合って重なる残響に

(まだはなれないさじょうのほむらにきえて)

まだ離れない砂上の焔に消えて

(あいまいなつくりわらいがあきれたかんじょうとよるにきえて)

曖昧な作り笑いが飽きれた感情と夜に消えて

(さいごのいちげきそれすらもこわしていくから)

最後の壱撃それすらも壊していくから

(はいがいがからまりあってふかまるかんしょうに)

沛艾が絡まり合って深まる感傷に

(ただはなれないさじょうのほむらにきえてはなさないわ)

ただ離れない砂上の焔に消えて離さないわ

(あいまいなつくりわらいがあきれたかんじょうとよるにきえて)

曖昧な作り笑いが飽きれた感情と夜に消えて

(さいごのいちげきそれすらもこわしていくから)

最後の壱撃それすらも壊していくから

(はいがいがからまりあってふかまるかんしょうに)

沛艾が絡まり合って深まる感傷に

(ただはなれないさじょうのほむらにきえて)

ただ離れない砂上の焔に消えて