erase or zero

(つかんだうでもみらいのやみも)

掴んだ腕も　未来の　闇も

(きみのとなりとねがった)

キミの　となりと　願った

(はじまるあさにかえれぬよるに)

はじまる朝に　還れぬ夜に

(なみだもぼくもなにものこせずに)

涙も　ボクも　なにも残せずに…

(ふみだせばうもれたおれても)

踏み出せば　埋もれ　倒れても

(ぴゅあなじゆうにつよきにわらいかえす)

ピュアな自由に　強気に　笑い返す

(ただみたいのはらすとないーぶな)

ただ　見たいのはラスト　ナイーブな

(ちんもくをよむしすてむねむらぬそら)

沈黙をよむ　システム　眠らぬ空

(ひとみやきつけたあつさわすれてもおぼえてて)

瞳　焼き付けた熱さ　忘レテモ覚エテテ

(ちぎれそうなうんめいをおしのけとどかせて)

千切れそうな　運命を　押しのけ届かせて

(こんなぼくらはいつもどうして)

こんなボクらは　いつもどうして

(かわすことばにつまづき)

カワすコトバに　つまづき

(くずれこわれてひきかえにうまれ)

崩れ　壊れて　引き換えに生まれ

(おしえてわけのいみを)

おしえて？理由のイミを

(いますぐに)

今　スグに

(さしだせばとざすそのむこう)

差し出せば閉ざす　その向こう

(たどりつきたいいっしょにいけずごめん)

辿り着きたい　一緒に『行けず、ゴメン』

(いえないきずをつけててばなしたたいようがまだ)

イエない傷をつけて　手放した　太陽が　まだ

(このてにのこってたころ)

コノテニ　残ってた頃

(けがすことをしるかけたはくしょくのもくてきは)

汚すコトを知る　欠けた　白色の目的は

(しゅにまざってこわいってふるえるのでしょうか)

朱に混ざって　コワイって　震えるのでしょうか？

(とおいゆうひもおなじよあけも)

遠い夕陽も　同じ夜明けも

(となりをゆずれなくても)

隣をゆずれ　なくても

(でもけっきょくぼくらなにかかわれた)

でも結局ボクら　何か変われた？

(こたえはもういちどさえ)

こたえは　…もう一度　さえ

(けせなくて)

消せなくて…

(ちぎれそうなうんめいを)

千切れそうな　運命を

(おしのけとどかせたい)

押しのけ　届かせたい

(つかんだうでも)

『掴ンダ　腕モ、』

(みらいのやみも)

『未来ノ　闇モ、』

(きみのとなりとねがった)

キミの隣、と　願った…！

(はじまるあさにかえれぬよるに)

はじまる朝に　還れぬ夜に

(なみだもぼくもなんにも)

涙も　ボクも　なんにも

(こんなぼくらはいつもどうして)

コンナ　ボクラハ　いつもどうして

(かわすことばにつまづき)

カワすコトバに　つまづき

(くずれこわれてひきかえにうまれ)

崩れ　壊れて　引き換えに生まれ

(おしえて)

おしえて？

(わけをいみを)

理由を　イミを…！

(とおいゆうひもおなじよあけも)

遠イ、夕陽モ　同ジ、夜明ケモ

(こんなぼくらは)

コンナ　ボクラハ

(いつもどうして)

イツモ　ドウシテ