プレイス・オブ・ピリオド

(せいじゃくとついおくのしはいが)

静寂と追憶の支配が

(ふいうちななみだになる)

不意打ちな涙になる

(とくべつとよべるこのそらから)

特別と呼べるこの空から

(いつのまにかねつがきえさった)

いつの間にか熱が消え去った

(かこへつなぐきょうかいせん)

過去へつなぐ境界線

(めをふさぐひびにたえられなくて)

目を塞ぐ日々に耐えられなくて

(おわりにしよう)

終わりにしよう

(くりかえすおもい)

繰り返す思い

(そのしゅんかんあつくなるうれしさのなみだのむこうで)

その瞬間。熱くなる。嬉しさの、涙の向こうで

(なかまたちがわらうから)

仲間たちが笑うから

(ささやかでちっぽけなこころにさいたはなは)

ささやかで、ちっぽけな、心に咲いた花は

(だれかのきもちでいろをまとう)

誰かの気持ちで色を纏う

(かけがえのないいくつものばめん)

かけがえのない、いくつもの場面

(うれしさもかなしみもいきるあかしになる)

嬉しさも、悲しみも、生きる証になる

(あやまちもきずあともそのままうけとめよう)

過ちも傷跡もそのまま受け止めよう

(いやされることじゃなくて)

癒やされることじゃなくて

(ただあすをしんじるなら)

ただ明日を信じるなら

(とまどいといたずらのさだめは)

戸惑いと悪戯の定めは

(むじゃきなかおでやみへいざなう)

無邪気な顔で闇へ誘う

(たいせつとよべたこのけしきは)

大切と呼べたこの景色は

(わずかなこえもゆめもうしなった)

僅かな声も夢も失った

(いきをころすよるはながく)

息を殺す夜は長く

(ただふるえあさをまっているだけ)

ただ震え朝を待っているだけ

(ぜつぼうのふちひかりもとどかない)

絶望の渕、光も届かない

(そんなばしょへてをのばししんじあいささえてくれる)

そんな場所へ、手を伸ばし、信じ合い、支えてくれる

(とものかおがいとしくて)

友の顔が愛しくて

(つきとかげはなはちるせんさいなきんこうは)

月と影、花は散る。繊細な均衡は

(だれかのことばでささえられる)

誰かの言葉で支えられる

(たいせつなものそれはいのちだと)

大切なもの、それは命だと

(つげられたそのいぎをつぎへつたえよう)

告げられた、その意義を、次へ伝えよう

(こうかいやしつぼうのおもさがつらいときも)

後悔や失望の重さが辛い時も

(ふみだすことをおそれず)

踏み出すことを恐れず

(ただあすをしんじるなら)

ただ明日を信じるなら

(ささやかでちっぽけなこころにさいたはなは)

ささやかで、ちっぽけな、心に咲いた花は

(だれかのきもちでいろをまとう)

誰かの気持ちで色を纏う

(かけがえのないいくつものばめん)

かけがえのない、いくつもの場面

(うれしさもかなしみもいきるあかしになる)

嬉しさも、悲しみも、生きる証になる

(あやまちもきずあともそのままうけとめよう)

過ちも傷跡もそのまま受け止めよう

(いやされることじゃなくて)

癒やされることじゃなくて

(ただあすをしんじるなら)

ただ明日を信じるなら