ひぐらしのなく頃に 次回予告

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ひぐらしのなく頃に 次回予告  梨花の語り
ひぐらしのなく頃に 次回予告、 梨花の語りのまとめです!

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(しんじられるの?めにみえること。)

信じられるの?目に見えること。

(しんじられるの?いきづくこと。)

信じられるの?息衝くこと。

(しんじられるの?わたしのこと。)

信じられるの?私のこと。

(あなたにみえるのは、いつわりのいばしょ。)

あなたに見えるのは、偽りの居場所。

(そこにみえるのは、うつろなまなざし。)

そこに見えるのは、虚ろな眼差し。

(わたしにみえるのは、くりかえすかなしみ。)

私に見えるのは、繰り返す悲しみ。

(こわがらないで、あしたのむこうを。)

怖がらないで、明日の向こうを。

(きずつけないで、あなたのこころを。)

傷つけないで、あなたの心を。

(あやまらないで、きのうのすべてを。)

謝らないで、昨日の全てを。

(みつめてほしい、ほんとうのじぶんを。)

見つめてほしい、本当の自分を。

(ゆるしてほしい、きまぐれなあなたを。)

許してほしい、気まぐれなあなたを。

(わかってほしい、もうひとりのわたしを。)

分かってほしい、もう一人の私を。

(みたいのは、やみのなかのかたち。)

見たいのは、闇の中の形。

(ききたいのは、とまどいのあしおと。)

聞きたいのは、戸惑いの足音。

(しりたいのは、ほんとうのいばしょ。)

知りたいのは、本当の居場所。

(ふるえているのは、あなたのこころ。)

震えているのは、あなたの心。

(ひきよせるのは、くらやみのかげ。)

引き寄せるのは、暗闇の影。

(こごえるのは、いつわりのわたし。)

凍えるのは、偽りの私。

(おわらせることのできない、こうかい。)

終わらせることの出来ない、後悔。

(あやまることのない、ものがたり。)

誤ることのない、物語。

など

(そこにきざまれているのは、もうひとりのわたし。)

そこに刻まれているのは、もう一人の私。

(わすれているのは、あなたのぬくもり。)

忘れているのは、あなたの温もり。

(くりかえされる、かなしみのあしおと。)

繰り返される、悲しみの足音。

(とびらへといざなう、きおくのかけら。)

扉へと誘う、記憶の欠片。

(すくいきれないのは、ひとつぶのなみだ。)

掬いきれないのは、一粒の涙。

(とめられないのは、ぜつぼうへのさけび。)

止められないのは、絶望への叫び。

(おとずれるのは、にくしみのれんさ。)

訪れるのは、憎しみの連鎖。

(もとめたのは、いつものまどろみ。)

求めたのは、いつものまどろみ。

(きこえるのは、あくいのあまおと。)

聞こえるのは、悪意の雨音。

(ながされたのは、くらやみへのとびら。)

流されたのは、暗闇への扉。

(まどわすのは、こうかいのあしあと。)

惑わすのは、後悔の足跡。

(おいかけるのは、ぎわくのまなざし。)

追いかけるのは、疑惑の眼差し。

(さまようのは、もうひとりのじぶん。)

さ迷うのは、もう一人の自分。

(あしおとは、かこからのささやき。)

足音は、過去からの囁き。

(みえるのは、きりのなかのりある。)

見えるのは、霧の中の現実。

(きこえるのは、あなたへのゆるし。)

聞こえるのは、あなたへの許し。

(おとずれたのは、ゆうぐれのひかげ。)

訪れたのは、夕暮れの日陰。

(まよいこんだのは、ときのくらやみ。)

迷い込んだのは、時の暗闇。

(であうのは、かことみらいのすきま。)

出会うのは、過去と未来の隙間。

(もとめているのは、ゆれないおもかげ。)

求めているのは、揺れない面影。

(さがしているのは、ひかりのぬけみち。)

探しているのは、光の抜け道。

(あたえられたのは、いつものかなしみ。)

与えられたのは、いつもの悲しみ。

(であうのは、やさしさへのだいしょう。)

出会うのは、優しさへの代償。

(おちるのは、かなしみへのめいろ。)

落ちるのは、悲しみへの迷路。

(こがすのは、”うらみ”へのおもい。)

焦がすのは、”うらみ”への想い。

(みうしなったのは、いつものかえりみち。)

見失ったのは、いつもの帰り道。

(まもれないのは、あなたとのやくそく。)

守れないのは、あなたとの約束。

(けせないのは、わたしのおもいで。)

消せないのは、私の思い出。

(けしたのは、きおくのかおり。)

消したのは、記憶の香り。

(みえるのは、にくしみのきずあと。)

見えるのは、憎しみの傷痕。

(ひびくのは、かこからのあしおと。)

響くのは、過去からの足音。

(もとめるのは、わずかなやすらぎ。)

求めるのは、僅かな安らぎ。

(みえるのは、にくしみのかいろう。)

見えるのは、憎しみの回廊。

(おちたのは、くらやみのむこう。)

落ちたのは、暗闇の向こう。

(くれたのは、ゆらぐおもかげ。)

くれたのは、揺らぐ面影。

(ひびくのは、かなしみのこだま。)

響くのは、悲しみの木霊。

(かおるのは、やけたおもいで。)

香るのは、焼けた思い出。

(とおりすぎるのは、いつものわかれみち。)

通り過ぎるのは、いつもの分かれ道。

(かけぬけるのは、くらがりのまがりかど。)

駆け抜けるのは、暗がりの曲がり角。

(たどりつくのは、はめつへのおとしあな。)

辿り着くのは、破滅への落とし穴。

(とらわれるのは、かこからのざんぞう。)

とらわれるのは、過去からの残像。

(いざなうのは、みらいからのきょぞう。)

いざなうのは、未来からの虚像。

(そこにあるのは、もうひとつのたわむれ。)

そこにあるのは、もう一つの戯れ。

(つらぬくのは、しあわせへのおもい。)

貫くのは、幸せへの想い。

(かわされるのは、ともとのきめごと。)

交わされるのは、友との決め事。

(すくわれるのは、ひとときのまよい。)

救われるのは、一時の迷い。

(はしりだしたのは、いつものかえりみち。)

走り出したのは、いつもの帰り道。

(うごめくのは、ふこうからのしらせ。)

蠢くのは、不幸からの報せ。

(ひらかれるのは、まどわしのすくらっぷ。)

開かれるのは、惑わしのスクラップ。

(にじみだすちは、かこへのきおく。)

滲み出す血は、過去への記憶。

(きづいたのは、つみのおもさ。)

気付いたのは、罪の重さ。

(そこにあるのは、けっちゃくのみらい。)

そこにあるのは、決着の未来。

(まよいこんだのは、おもいでのきょうしつ。)

迷い込んだのは、思い出の教室。

(ひびくのは、ぜつぼうへのたいまー。)

響くのは、絶望へのタイマー。

(たどりつくのは、はじまりのおわり。)

辿り着くのは、始まりの終わり。

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