外郎売り・壱

・スマホ向けフリック入力タイピングはこちら
※アプリのインストールが必要です。
・PC向けタイピングはこちら
タブレット+BlueToothキーボードのプレイもこちらがオススメです!
Webアプリでプレイ
投稿者投稿者むむむ!?いいね3お気に入り登録
プレイ回数2044難易度(4.4) 1554打 長文
アナウンサー・声優志望の子達に勧めます。覚えましょう!
※問題文中の「とうちん~う」の「~」には「こ」が入ります※

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示
(せっしゃおやかたともうすは、おたちあいのうちに、ごぞんじのおかたもござりましょうが、) 拙者親方と申すは、お立合の中に、御存じのお方もござりましょうが、 (おえどをたって、にじゅうりかみがた、そうしゅうおだわらいっしきまちをおすぎなされて、) お江戸を発って、二十里上方、相州小田原一色町をお過ぎなされて、 (あおものちょうをのぼりへおいでなさるれば、らんかんばしとらやとうえもんただいまはていはついたして、) 青物町を登りへおいでなさるれば、欄干橋虎屋籐衛門只今は剃髪致して、 (えんさいとなのりまする。) 円斉となのりまする。 (がんちょうよりおおつごもりまで、おてにいれまするこのくすりは、) 元朝より大晦日まで、お手に入れまする此の薬は、 (むかしちんのくにのとうじん、ういろうというひと、わがちょうへきたり、) 昔ちんの国の唐人、外郎という人、わが朝へ来り、 (みかどへさんだいのおりから、このくすりをふかくこめおき、) 帝へ参内の折から、この薬を深く籠め置き、 (もちゆるときはいちりゅうずつ、かんむりのすきまよりとりいだす。) 用ゆる時は一粒ずつ、冠のすき間より取り出だす。 (よってそのなをみかどより、とうちん~うとたまわる。) 依ってその名を帝より、とうちん~うと賜わる。 (すなわちもんじには「いただき、すく、におい」とかいて「とうちん~う」ともうす。) 即ち文字には「頂き、透く、香い」とかいて「とうちん~う」と申す。
(ただいまはこのくすり、ことのほかせじょうにひろまり、) 只今はこの薬、殊の外世上に弘まり、 (ほうぼうににせかんばんをいだし、いや、おだわらの、) 方々に似看板を出だし、イヤ、小田原の、 (はいだわらの、さんだわらの、すみだわらのといろいろにもうせども、) 灰俵の、さん俵の、炭俵のと色々に申せども、 (ひらがなをもって「ういろう」としるせしはおやかたえんさいばかり。) 平仮名をもって「ういろう」と記せしは親方円斉ばかり。 (もしやおたちあいのうちに、あたみかとうのさわへとうじにおいでなさるるか、) もしやお立合の内に、熱海か塔の沢へ湯治にお出でなさるるか、 (またはいせごさんぐうのおりからは、かならずかどちがいなされまするな。) 又は伊勢御参宮の折からは、必ず門違いなされまするな。 (おのぼりならばみぎのかた、おくだりなさればひだりがわ、) お登りならば右の方、お下りなされば左側、 (はっぽうがやつむね、おもてがみつむねぎょくどうづくり、) 八方が八つ棟、表が三つ棟玉堂造り、 (はふにはきくにきりのとうのごもんをごしゃめんあって、) 破風には菊に桐のとうの御紋を御赦免あって、 (けいずただしきくすりでござる。) 系図正しき薬でござる。
など
(いやさいぜんよりかめいのじまんばかりもうしても、ごぞんじないかたには、) イヤ最前より家名の自慢ばかり申しても、ご存知ない方には、 (しょうしんのこしょうのまるのみ、しらかわよふね、) 正身の胡椒の丸吞、白河夜船、 (さらばいちりゅうたべかけて、そのきみあいをおめにかけましょう。) さらば一粒食べかけて、その気見合いをお目にかけましょう。 (まずこのくすりをかようにいちりゅうしたのうえにのせまして、) 先ずこの薬をかように一粒舌の上にのせまして、 (ふくないへおさめますると、いやどうもいえぬは、) 腹内へ納めますると、イヤどうも云えぬは、 (い、しん、はい、かんがすこやかになりて、) 胃、心、肺、肝がすこやかになりて、 (くんぷうのんどよりきたり、こうちゅうびりょうをしょうずるがごとし。) 薫風咽より来り、口中微涼を生ずるが如し。 (ぎょちょう、きのこ、めんるいのくいあわせ、そのほか、) 魚鳥、茸、麺類の食合わせ、其の他、 (まんびょうそっこうあることかみのごとし。) 万病速効ある事神の如し。 (さて、このくすり、だいいちのきみょうには、したのまわることが、) さて、この薬、第一の奇妙には、舌のまわることが、 (ぜにごまがはだしでにげる。) 銭ゴマがはだしで逃げる。
問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

むむむ!?のタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード