HALAZIA

(ひかりになってくれはらじあ)

光になってくれハラジア

(すべてがかれはてていく)

全てが枯れ果てていく

(おれたちはどりょくするけどかんじょうをうしなってしまうんだ)

俺たちは努力するけど感情を失ってしまうんだ

(だんだんうしなっていくことになれていく)

だんだん失っていくことに慣れていく

(まひしていくしばられたじゆうのなかに)

麻痺していく　縛られた自由の中に

(ぼくのなかのちいさなふぁんたじー)

僕の中の小さなファンタジー

(あぁはらじあはらじあはらじあ)

あぁハラジア　ハラジア　ハラジア

(ききたいぼくはあいのいきづかいを)

聞きたい僕は　愛の息遣いを

(しりたいぼくはこのままでいいのかな)

知りたい僕は　このままでいいのかな

(こえをうしなったちいさなあおいとりよささやきがきこえてくる)

声を失った小さな青い鳥よ　ささやきが聞こえてくる

(はじまるふかいひびきせかいをひっくりかえすこえ)

始まる深い響き　世界をひっくり返す声

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(いきていることがなになのかかんじられない)

生きていることが何なのか感じられない

(ぼくはこのしゅんかんにもかぎりなくつめたいこのせかいをそめて)

僕はこの瞬間にも限りなく冷たいこの世界を染めて

(ひかりになってくれはらじあ)

光になってくれハラジア

(どうかこきゅうをさせてくれおどりをおどらせてくれ)

どうか呼吸をさせてくれ　踊りを踊らせてくれ

(ゆめのようなゆめをみさせてくれこのすべてのかんかくをかんじさせてくれ)

夢のような夢を見させてくれ　この全ての感覚を感じさせてくれ

(あいさえのみこんでしまった)

愛さえ飲み込んでしまった

(ここにいるなみをおこすときえいえんにつづくこのうごき)

ここにいる波を起こす時　永遠に続くこの動き

(きみはだれだ？それはぼくぼくじしんだ)

君は誰だ？　それは僕　僕自身だ

(きみはだれだ？かがみにうつったきみはだれなんだ)

君は誰だ？　鏡に映った君は誰なんだ

(きみはだれだ？きたいのなかにきたいこのみちのうしろに)

君は誰だ？　期待の中に期待　この道の後ろに

(じだいとみらいのあいだにぼくはどこにいるんだろう？)

時代と未来の間に僕はどこにいるんだろう？

(ききたいぼくはあいのいきづかいを)

聞きたい僕は　愛の息遣いを

(しりたいぼくはこのままでいいのかな)

知りたい僕は　このままでいいのかな

(こえをうしなったちいさなあおいとりよささやきがきこえてくる)

声を失った小さな青い鳥よ　ささやきが聞こえてくる

(はじまるふかいひびきせかいをひっくりかえすこえ)

始まる深い響き　世界をひっくり返す声

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(はらはらはらはらはらじあ)

ハラハラハラハラ　ハラジア

(いきていることがなになのかかんじられない)

生きていることが何なのか感じられない

(ぼくはこのしゅんかんにもかぎりなくつめたいこのせかいをそめて)

僕はこの瞬間にも限りなく冷たいこの世界を染めて

(ひかりになってくれはらじあ)

光になってくれ　ハラジア

(きょうふにかくされたじじつ)

恐怖に隠された事実

(さくんだあのうえにせんめいにあのうえに)

咲くんだあの上に　鮮明にあの上に

(ぼくらはなにのためにこんなにちんもくしたのか)

僕らは何のためにこんなに沈黙したのか

(これはだれのためのやみなんだろう)

これは誰のための闇なんだろう

(ひとつねがいをかなえてくれるならひかりをあたえてくれないか)

ひとつ願いをかなえてくれるなら光を与えてくれないか

(つめたいぜつぼうのかわりにあついじょうねつをかんじたいんだ)

冷たい絶望の代わりに熱い情熱を感じたいんだ

(ひかりになってくれはらじあ)

光になってくれ　ハラジア

(これいじょうせいぎょできないはらじあ)

これ以上制御できない　ハラジア

(これいじょうたましいをまもれないはらじあ)

これ以上魂を守れない　ハラジア

(これいじょうせいぎょできないはらじあ)

これ以上制御できない　ハラジア

(やみをはらしてくれはらじあ)

闇を晴らしてくれ　ハラジア

(ひかりになってくれはらじあ)

光になってくれ　ハラジア