「１」
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歌詞(問題文)
(すぐそこにてをのばせばつかめそうなまぼろしをただながめては)
すぐそこに手を伸ばせば掴めそうな幻をただ眺めては
(ちがういろでころがるにふたかけらのこたえをまだしらないから)
違う色で転がるに二欠片の答えをまだ知らないから
(みちしるべがそこになくてもとおまわりだったとしても)
道標がそこになくても遠回りだったとしても
(なかないようにわらったってころばないようにあるいたって)
泣かない様に笑ったって転ばない様に歩いたって
(かくしたことばはつたわらないから)
隠した言葉は伝わらないから
(ぼくらがえがくみらいはただひとつしかないからこのめでたしかめようか)
僕らが描く未来はただ一つしかないからこの目で確かめようか
(たとえばそこにこたえがあるとしてもそれをいまとくらべたとして)
例えばそこに答えがあるとしてもそれを今と比べたとして
(そのときにわたしがみるけしきはひとりだといみがないから)
その時に私が見る景色は独りだと意味がないから
(もうもどれないかくごもここにいるというしょうめいも)
もう戻れない覚悟もここにいるという証明も
(だれもさわれないとおいばしょでさいているから)
誰もさわれない遠い場所で咲いているから
(それががらくたのやまだってそれがぶりきのうみだって)
それがガラクタの山だってそれがブリキの海だって
(それをだれかにわらわれたとしてもこのせかいのむこうがわへ)
それを誰かに嗤われたとしてもこのセカイの向こう側へ
(いまとどけてみたいからまだおとはなりやまない)
今届けてみたいからまだ音は鳴り止まない
(なかないようにわらったってころばないようにあるいたって)
泣かないように笑ったって転ばない様に歩いたって
(かくしたことばはつたわらないから)
隠した言葉は伝わらないから
(ぼくらがえがくみらいはただひとつしかないから)
僕らが描く未来はただ一つしかないから
(このめでたしかめようか)
この目で確かめようか
(みたことのないせかいへ)
見たことのない世界へ