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歌詞(問題文)
(はじめてであったあのひのきみは)
はじめて出会ったあの日の君は
(ちいさなひとみでぼくをみていた)
小さな瞳で僕を見ていた
(すこしせがのびたあのひのきみは)
少し背が伸びたあの日の君は
(だいすきなうたをきかせてくれた)
大好きな歌を聞かせてくれた
(なにげないじかんほどたいせつにおもえる)
何気ない時間ほど大切に思える
(とりとめのないできごとでも)
とりとめのない出来事でも
(あしばやにすぎてゆくきせつのながれにそっと、)
足早にすぎてゆく季節の流れにそっと、
(みをまかせてる)
身をまかせてる
(いつかきみがおとなになって)
いつか君が大人になって
(たのしいうたをくちずさむひは)
楽しい歌を口ずさむ日は
(ぼくもここできいているから)
僕もここで聞いているから
(いっしょにうたいながら)
一緒に歌いながら
(ひさしぶりにみたあのひのきみは)
久しぶりに見たあの日の君は
(なみだをうかべてうつむいていた)
涙を浮かべてうつむいていた
(そよかぜがそっときみをつつんで)
そよ風がそっと君を包んで
(なつかしいうたごえとどけてくれた)
懐かしい歌声届けてくれた
(とめどなくあふれでるかなしみのことばに)
止めどなく溢れ出る悲しみの言葉に
(みみをかたむけることだけで)
耳をかたむけることだけで
(ぼくのてじゃそのほおをぬぐうことさえできない)
僕の手じゃその頬を拭うことさえできない
(それでもずっと．．．)
それでもずっと...
(いつかきみがおとなになって)
いつか君が大人になって
(かなしいあめがふりそそぐひは)
悲しい雨が降りそそぐ日は
(ぼくもおなじあめにうたれて)
僕も同じ雨にうたれて
(いっしょになみだながそう)
一緒に涙流そう
(きみがきみをきらいになって)
君が君を嫌いになって
(じぶんのこときずつけるひも)
自分のこと傷つける日も
(ぼくはずっとだいすきだから)
僕はずっと大好きだから
(だれよりもきみのこと)
誰よりも君のこと
(いつかきみがおとなになって)
いつか君が大人になって
(まえをむいてあるきだすひも)
前を向いて歩き出す日も
(ぼくはずっとみつめてるから)
僕はずっと見つめてるから
(ちいさなきみのせなか)
小さな君の背中
(いつかきみがおとなになって)
いつか君が大人になって
(ぼくのことをわすれたとしても)
僕の事を忘れたとしても
(ぼくはずっとおぼえてるから)
僕はずっと覚えてるから
(きみとすごしたひびを)
君と過ごした日々を
(いつもここでみまもってるから)
いつもここで見守ってるから
(きみのうたをくちずさみながら)
君の歌を口ずさみながら