サヨナラカゲロウ

(つきさすあつさにゆがんだまち)

突き刺す暑さに　ゆがんだ街

(すれちがうがくせい)

すれ違う学生

(ゆきかうひとごみびるのかげに)

行き交う人ごみ　ビルの影に

(うもれないまぶしさ)

埋もれない眩しさ

(なみだしたりひび、さけんだり)

涙したり　日々、叫んだり

(たのしかったいみのないことも)

楽しかった　意味のないことも

(しょうらいなんてまだとおい)

将来なんて　まだ遠い

(あのひがとおくなった)

あの日が遠くなった

(いつかのかげろう)

イツカノカゲロウ

(やけたゆめのあと)

焼けた夢の跡

(いまでもぼくをかりたて)

いまでも　僕を駆り立て

(ゆれるゆれる)

揺れる　揺れる

(げんそうとげんじつ)

幻想と現実

(このままくすぶってたくない)

このまま　くすぶってたくない

(まえへ)

前へ

(まえへ)

前へ

(まえへ)

前へ

(ｊｕｓｔｍｙｗａｙ)

Just my way

(さきのしれたみちつまらないと)

先の知れた道　つまらないと

(ばかにしてたけれど)

バカにしてたけれど

(きょうかしょもちずもなくしてから)

教科書も地図も　なくしてから

(なにをえがけただろう)

ナニを描けただろう

(まもれなかったやくそくばかり)

守れなかった　約束ばかり

(あいたいひとあわなかったまま)

会いたい人　会わなかったまま

(いたみにつよくなるほどに)

痛みに強くなるほどに

(なぜだろうむなしいのは)

なぜだろう　虚しいのは

(さよならかげろう)

サヨナラカゲロウ

(だからもういくよ)

だからもう行くよ

(しかくいそらへとびだす)

四角い空へ　飛び出す

(ゆれるゆれる)

揺れる　揺れる

(れいせいとじょうねつ)

冷静と情熱

(ざわめくこころかかえて)

ざわめく心　抱えて

(まえへ)

前へ

(ｊｕｓｔｍｙｗａｙ)

Just my way

(めまいをおぼえるあおさと)

目眩を覚える　青さと

(てにしたそれなりのくらし)

手にした　それなりの暮らし

(あめはない)

雨はない

(かぜもふかない)

風も吹かない

(それじゃのどはかわいて)

それじゃ喉は乾いて

(いつかのかげろう)

イツカノカゲロウ

(やけたゆめのあと)

焼けた夢の跡

(いまでもぼくをかりたて)

いまでも　僕を駆り立て

(ゆれるゆれる)

揺れる　揺れる

(げんそうとげんじつ)

幻想と現実

(このままくすぶってたくない)

このまま　くすぶってたくない

(さよならかげろう)

サヨナラカゲロウ

(だからもういくよ)

だから　もう行くよ

(しかくいそらへとびだす)

四角い空へ　飛び出す

(ゆれるゆれる)

揺れる　揺れる

(れいせいとじょうねつ)

冷静と情熱

(ざわめくこころかかえて)

ざわめく心　抱えて

(まえへ)

前へ

(まえへ)

前へ

(まえへ)

前へ

(ｊｕｓｔｍｙｗａｙ)

Just my way