Morning glory

(どこまでもあおく、そしてあわく)

どこまでも青く、そして淡く

(すみわたってたそらとはんぴれいして)

澄み渡ってた空と反比例して

(どこまでもふかくしずんでゆく)

どこまでも深く沈んで行く

(だれもしらなかったきずとすごすひび)

誰も知らなかった傷と過ごす日々

(あなたのすさんだあいじょうも)

あなたの荒んだ愛情も

(いつかきえてしまうのなら)

いつか消えてしまうのなら

(かれてしまってたそのこころがないてもいいはずだ)

枯れてしまってたその心が泣いてもいいはずだ

(きっといいはずなんだ)

きっといいはずなんだ

(たとえばわたしがいましんでも)

例えば私が今死んでも

(あなたがきづかないことくらいわかってるんだよ)

あなたが気づかないことくらい分かってるんだよ

(だけどおねがい、このときだけは)

だけどお願い、この時だけは

(なにかとむすびついて)

何かと結びついて

(いきていて)

生きていて

(ちりぢりになったかんじょうを)

散り散りになった感情を

(１つずつひろいあつめたんだ)

１つずつ拾い集めたんだ

(こまかすぎてもとどおりにならないな)

細かすぎて元通りにならないな

(どこかでみたんだ、そのえがお)

何処かで見たんだ、その笑顔

(いつだったかなんておぼえてないけど)

いつだったかなんて覚えてないけど

(たとえばあなたがいまないても)

例えばあなたが今泣いても

(わたしはきっとてをのばすそうきまってるんだよ)

私はきっと手を伸ばすそう決まってるんだよ

(だからおねがい、このいまだけは)

だからお願い、この今だけは

(なにもおもわないで)

何も思わないで

(てをにぎっていて)

手を握って居て

(たとえばわたしがいましんでも)

例えが私が今死んでも

(あなたがきづかないことくらいわかってるんだよ)

あなたが気づかないことくらい分かってるんだよ

(だけどおねがい、このときだけは)

だけどお願い、この時だけは

(なにかとむすびついて)

何かと結びついて

(いきていて)

生きていて

(いつかおもいだしてなんてそんなだいそれたこと)

いつか思い出してなんてそんな大それたこと

(いわないけれど、いえやしないけど)

言わないけれど、言えやしないけど

(あなたをあいしただれかがいた)

あなたを愛した「誰か」がいた

(それがいまあなたをつむいでいる)

それが今あなたを紡いでいる