京都鉄道博物館の蒸気機関車(その6)
C58-1。
C58-1は大型の旅客、貨物兼用蒸気機関車。SLやまぐち号での活躍:1979年にSLやまぐち号が運行を開始した際、メインのC57-1の予備機として動態保存機として運行。C58-1は1984年1月3日に山口線で運行された初詣列車を最後に本線運行を終了。その後は梅小路蒸気機関車館の展示運転線で運行。だが、C58-1のボイラーの損傷が深刻だったせいか、1987年車籍抹消。静態保存。C57-1の予備、補機はC58-1に代わって、C56-160が2016年7月、8月のC57-1の重連やC56-160+12系客車、2両のほか、DD51との重連でSLやまぐち号として運行。SLやまぐち号はC57-1の場合、5両の12系客車を牽引することができるが、C56-160は小型のテンダー式蒸気機関車。彼は5両の12系客車を単機での牽引ができないせいか、5両の12系客車を牽引する際は、C56-160+DD51+12系客車、5両の構成で運行。C56-160、C57-1の重連運転の場合、津和野へ向かう下り列車はC57-1を先頭、次位にC56-160という構成で運行。新山口に戻る上り列車ではC56-160を先頭、次位にC57-1という構成で運行。1987年から2010年、あるいは2011年頃までは新山口に戻る上りのみ、C56-160を先頭、次位にC57-1という構成で運行。稀に12系客車の後方にC56-160を連結するプッシュプルとしても運行。2012年から2016年までは下り、上り共に先頭がC57-1、次位にC56-160という構成で運行。上りの「逆重連」解消(2012年以降):以前は出力の小さいC56を先頭に、出力の大きいC57を次位にする形態がSLやまぐち号の重連らしい姿として親しまれた。だが、2012年以降にC57を常に先頭にする形へ統一されたのは乗務員の操作性や視認性、あるいは車両保存の観点からの負荷調整などが理由と言われている。そんなC56-160も本線での運行は終了。(ただし、C56-160は車籍あり。)しかし、動態保存されており、SLスチーム号として運行。ちなみC56-160の汽笛はC58-1。C58-1は静態保存となったものの、汽笛だけは今でも健在。
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