ことわざ長文練習12!
「李下に冠を正さず」りかにかんむりをたださず
画像協力者:AI(光の演出、衣装)
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(今の一位はセイレーンさん)
問題文
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(ひとにわるいことをしているつもりがなくても、)
人に悪いことをしているつもりがなくても、
(こうどうのしかたによってはしゅういからごかいされてしまうことがある。)
行動の仕方によっては周囲から誤解されてしまうことがある。
(じぶんではなにげなくしたこうどうであっても、)
自分では何気なくした行動であっても、
(みるひとによってはうたがわしくかんじられるばあいがあるため、)
見る人によっては疑わしく感じられる場合があるため、
(ふだんからこうどうにはちゅういをはらうことがたいせつである。)
普段から行動には注意を払うことが大切である。
(このようなかんがえかたをあらわすことわざとして、りかにかんむりをたださずがある。)
このような考え方を表すことわざとして、李下に冠を正さずがある。
(このことばは、こだいちゅうごくのくんしこうというしのいっせつにゆらいしている。)
この言葉は、古代中国の君子行という詩の一節に由来している。
(すもものきのしたでかんむりをなおそうとしててをあげると、)
スモモの木の下で冠を直そうとして手を上げると、
(みをとろうとしているようにみえてしまうため、)
実を取ろうとしているように見えてしまうため、
(たとえあくいがなくても、そのようなまぎらわしいこうどうは、)
たとえ悪意がなくても、そのような紛らわしい行動は、
(さけるべきだというおしえである。)
避けるべきだという教えである。
(くんしこうはもんぜんにもおさめられており、)
君子行は文選にも収められており、
(このこじはすくなくともやくせんよんひゃくねんいじょうまえからしられていたとかんがえられる。)
この故事は少なくとも約千四百年以上前から知られていたと考えられる。
(にちじょうせいかつのなかでは、たにんからごかいされるかのうせいがあるばめんでつかうことができる。)
日常生活の中では、他人から誤解される可能性がある場面で使うことができる。
(たとえば、しごとやがっこうでじぶんにかんけいするもんだいについてはんだんするときに、)
例えば、仕事や学校で自分に関係する問題について判断するときに、
(しゅういからふこうへいだとおもわれるようなこうどうをさけるよう、)
周囲から不公平だと思われるような行動を避けるよう、
(ちゅういするときなどにもちいられる。)
注意するときなどに用いられる。
(また、なにもわるいことをしていなくても、)
また、何も悪いことをしていなくても、
(うたがいをまねくようなふるまいはさいしょからさけるといういみでつかわれることもある。)
疑いを招くような振る舞いは最初から避けるという意味で使われることもある。
(このように、りかにかんむりをたださずということばには、)
このように、李下に冠を正さずという言葉には、
など
(ただしいかどうかだけではなく、)
正しいかどうかだけではなく、
(しゅういからどうみえるかまでかんがえてこうどうすることのたいせつさがこめられている。)
周囲からどう見えるかまで考えて行動することの大切さが込められている。
(じぶんのみをまもるためにも、よけいなごかいをうまないためにも、)
自分の身を守るためにも、余計な誤解を生まないためにも、
(しんちょうなふるまいをこころがけることがじゅうようなのです。)
慎重な振る舞いを心がけることが重要なのです。