カーテンの柄

(きみはどこでなにをしてるの？あれから)

君はどこで何をしてるの？　（あれから）

(ねむれぬながいよるはおもいだしてしまうよｏｈ)

眠れぬ長い夜は思い出してしまうよ　Ｏｈ

(きみはだれといっしょにいるの？いまでは)

君は誰と一緒にいるの？　（今では）

(つきひがすぎさってもさけんでいるんだａｈ)

月日が過ぎ去っても叫んでいるんだ　Ａｈ

(へやのあかりがいっしゅんきえかかって)

部屋の灯りが一瞬　消えかかって

(ふるいこのでんきゅうはじゅみょうなのか)

古いこの電球は　寿命なのか

(かぐのはいちもなにもかわってない)

家具の配置も何も変わってない

(そんなみれんがましいあぱーとめんと)

そんな未練がましいアパートメント

(こいはおわってしまった)

恋は終わってしまった

(それはりかいしてるけどたぶん)

それは理解してるけど（たぶん）

(あいってやつもしょうめつしたのかな？)

愛って奴も消滅したのかな？

(「このかーてんをきにいってる)

「このカーテンを気に入ってる

(ほかのものにはかえたくないんだ)

他のものには変えたくないんだ

(だってだってこれいじょうのかーてんは)

だって　だってこれ以上のカーテンは

(どこにいったってみつけられない」)

どこに行ったって見つけられない」

(ぼくはいまもここにいるのにねなぜかな)

僕は今もここにいるのにね　（なぜかな）

(いろいろおもいだしてそふぁーをうごかせないｏｈ)

いろいろ思い出してソファーを動かせない　Ｏｈ

(ぼくはここでなにをしてるんだ？おしえて)

僕はここで何をしてるんだ？（教えて）

(こころもどこかへもうひっこせばいいんだけど・・・ａｈ)

心もどこかへもう　引っ越せばいいんだけど・・・Ａｈ

(そとのけしきはいっさいしゃだんして)

外の景色は一切　遮断して

(そらのほしのかずもしらなかった)

空の星の数も知らなかった

(せまいきっちんからのすいそうから)

狭いキッチン　空（から）の水槽から

(きみのねったいぎょはにげたのだろう)

君の熱帯魚は逃げたのだろう

(えさをあげなかったせいだ)

餌をあげなかったせいだ

(ぼくはだめなにんげんできっと)

僕はダメな人間で（きっと）

(せかいじゅうがあきれているとおもう)

世界中が呆れていると思う

(「かーてんにはがらがある)

「カーテンには柄がある

(はじめはすきじゃなかった)

初めは好きじゃなかった

(むらさきいろのどっともようのかーてんは)

紫色のドット模様のカーテンは

(ぜったいうるさすぎるよね？」)

絶対　うるさすぎるよね？」

(ぼくはいまもここにいるのにねなぜかな)

僕は今もここにいるのにね　（なぜかな）

(いろいろおもいだしてそふぁーをうごかせないｏｈ)

いろいろ思い出してソファーを動かせない　Ｏｈ

(ぼくはここでなにをしてるんだ？おしえて)

僕はここで何をしてるんだ？　（教えて）

(こころもどこかへもうひっこせばいいんだけど・・・ａｈ)

心もどこかへもう　引っ越せばいいんだけど・・・Ａｈ

(かーてんだけもうかえようか)

カーテンだけ　もう変えようか

(きみのいけんききたいんだけど)

君の意見　聞きたいんだけど

(れんらくつかないんだ)

連絡つかないんだ