Silent Solitude

(ｉｔ’ｓ　ａ　ｄｅｅｐ　ａｎｄ　ｓｉｌｅｎｔ　ｎｉｇｈｔ)

It's a deep and silent night

(なにもきこえないとわにねむれ)

何も聞こえない　永遠(とわ)に眠れ

(なげき、いかり、うずをまきとどろいたさけびも)

嘆き、怒り、渦を巻き　轟いた叫びも

(やみにまよいこえもなくきえていった)

闇に迷い　声も無く　消えていった

(だましあいもうらぎりさえ)

騙し合いも　裏切りさえ

(むいみだったなにものこさず)

無意味だった　何も残さず

(ｉｔ’ｓ　ａ　ｄｅｅｐ　ａｎｄ　ｓｉｌｅｎｔ　ｎｉｇｈｔ)

It's a deep and silent night

(なにもきこえないすべてがねむった)

何も聞こえない　全てが眠った

(そしてせかいはまたくりかえす)

そして世界は　また繰り返す

(むじひなゆめ)

無慈悲な幻想(ゆめ)

(なんどくやみあがなえばゆるされるだろう)

何度悔やみ贖(あがな)えば赦(ゆる)されるだろう

(ゆるしあたうそのひとはだれなのだろう)

許し与うその人は誰なのだろう

(ぜんもあくもかみもかんじょうも)

善も悪も神も感情も

(いつのまにかすててしまった)

いつの間にか捨ててしまった

(ｉｎ　ｔｈｅ　ｄａｒｋ　ａｎｄ　ｄｉｒｔｙ　ｌｉｇｈｔ)

In the dark and dirty light

(あばかれてゆくけがれたじぶんが)

暴かれてゆく　穢れた自分が

(このせいじゃくはまたつきつける)

この静寂は　また突きつける

(こどくのばつ)

孤独の罰

(だましあいもうばいあいも)

騙し合いも　奪い合いも

(きずつけあいあらそいさえ)

傷つけ合い　争いさえ

(ひとはいつももとめていた)

人はいつも　求めていた

(そのむこうのひだいしたゆめ)

その向こうの　肥大した幻想(ゆめ)

(あのひのこえがまだこだまする)

あの日の声が　まだ木霊する

(きおくのかなたで)

記憶の彼方で

(こころとざしてこえなきこえで)

心閉ざして　声なき声で

(かきけしてる)

掻き消してる

(ｉｔ’ｓ　ａ　ｄｅｅｐ　ａｎｄ　ｓｉｌｅｎｔ　ｎｉｇｈｔ)

It's a deep and silent night

(なにもきこえないすべてがねむった)

何も聞こえない　全てが眠った

(そしてせかいはまたくりかえす)

そして世界は　また繰り返す

(むじひなゆめ)

無慈悲な幻想(ゆめ)