スピカ/Aimer

(ただふわりとかぜにゆられるほどかるくなったおもいが)

ただ　ふわりと風に揺られるほど　軽くなった想いが

(ちゅうをまうそらをとぶだれかをさがすように)

宙を舞う　空を飛ぶ　誰かを探すように

(えがおのおくなみだかくしたひびもいまはたしかなめろでぃになった)

笑顔の奥　涙隠した日々も　今は確かなメロディになった

(かわったのはきせつだけじゃないよって)

変わったのは季節だけじゃないよって

(そしてはるのかげさよならつげてわらった)

そして春の影　さよなら告げて　笑った

(なつのあしおとをさがす)

夏の足音を探す

(ｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｄａｙｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｗａｙ)

She's got her day She's got her way

(いきさきはあいまいでひろいあつめたほしのくずにくうそうをえがいたりする)

行先は曖昧で　拾い集めた星の屑に　空想を描いたりする

(いつだってだいじょうぶってこえだして)

いつだって「大丈夫」って声出して

(いつかかがやけることをしんじるつよさはあるから)

いつか輝けることを　信じる強さはあるから

(こうさてんふいにたちどまってはおもいだしたきもちを)

交差点　不意に立ち止まっては　思い出した気持ちを

(あいとよぶかことよぶなまえはどうであれ)

愛と呼ぶ？　過去と呼ぶ？　名前はどうであれ

(うすれてゆくこころはいつのまにかしろいおおきなくもになって)

うすれてゆく心はいつの間にか　白い大きな雲になって

(おおつぶのなみだをふらせたんだ)

大粒の涙を降らせたんだ

(そしてはれたそらみあげてたらなきやんだ)

そして晴れた空　見上げてたら　泣きやんだ

(あいのほこさきをさがす)

愛の矛先を探す

(ｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｄａｙｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｗａｙ)

She's got her day She's got her way

(だいじょうぶってこえにして)

「大丈夫」って　声にして

(きのうよりきれいなきみがきっとあしたはまっているから)

昨日より綺麗な　君がきっと　明日は待っているから

(いつだってだいじょうぶってこえだして)

いつだって「大丈夫」って　声出して

(きみがきみであることをおもいだすあしたがくるから)

君が君であることを　思い出す　明日が来るから

(なくせないものをなくしてもきみはきみだよ)

失くせないものを　失くしても　君は君だよ

(そうなんだそうやってなみだながしたらまたあるきだせばいい)

そうなんだ　そうやって涙流したら　また歩き出せばいい

(いつかはすぴかいきさきがどこだって)

いつかはスピカ　生き先がどこだって

(ひろいあつめたほしのくずがあしたをてらしてるから)

広い集めた星の屑が　明日を照らしてるから

(ｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｄａｙｓｈｅｓｇｏｔｈｅｒｗａｙ)

She's got her day She's got her way

(だいじょうぶってこえにして)

「大丈夫」って　声にして

(いつかかがやけることをしんじるつよさを)

いつか輝けることを　信じる強さを

(いつだってだいじょうぶってこえだして)

いつだって「大丈夫」って　声出して

(きみがきみであることをおもいだすあしたがくるから)

君が君であることを　思い出す　明日が来るから