ミズキリ

(こいはどんなことでさえもこえていけると)

恋はどんなことでさえも超えていけると

(おもえるひがくるだなんておもわなくて)

思える日が来るだなんて思わなくて

(すんでるせかいがちがうのかななんて)

住んでる世界が違うのかななんて

(きみをとおくかんじていた)

君を遠く感じていた

(だけどいまふれる)

だけど今　触れる

(しおれかけたはなにねつをあたえたの)

萎れかけた花に熱を与えたの

(せかいがかわるほどにきせきのように)

世界が変わるほどに　奇跡のように

(あなただけがひとみにうつるの)

あなただけが瞳に映るの

(めをとじればそばにいるの)

眼を閉じれば傍に居るの

(すべてのことをこえていくために)

全ての事を超えていくために

(うしろむきはみずきりしよう)

ウシロムキは水切りしよう

(さよならのあとふりかえってきみがわらう)

さよならの後　振り返って君が笑う

(いつまでそこにいるのなんておもいながら)

いつまでそこに居るのなんて思いながら

(できればかえりたくはないななんて)

出来れば帰りたくはないななんて

(きみをとおくかんじていた)

君を遠く感じていた

(てとてがふれあう)

手と手が触れ合う

(もうにどとだれかのこと)

もう二度と誰かのこと

(すきになるなんてないとおもってたまちがいだね)

好きになるなんてないと思ってた　間違いだね

(あなただけがひとみにうつるの)

あなただけが瞳に映るの

(めをとじればそばにいるの)

眼を閉じれば傍に居るの

(すべてのことをこえていくために)

全ての事を超えていくために

(うしろむきはみずきりしよう)

ウシロムキは水切りしよう

(そんなめをしないで)

そんな眼をしないで

(つぎにあうときのぶんまできすしよう)

次に会う時の分までキスしよう

(とまどいもすれちがいでも)

戸惑いもすれ違いでも

(ひきさけやしないよ)

引き裂けやしないよ

(あなただけがひとみにうつるの)

あなただけが瞳に映るの

(めをとじればそばにいるの)

眼を閉じれば傍に居るの

(すべてのことをこえていくために)

全ての事を超えていくために

(うしろむきはみずきりしよう)

ウシロムキは水切りしよう