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歌詞(問題文)
(まいにちのまどはたいへんおおくって)
毎日の窓は大変多くって
(わたしたちはみんなちがうたいようをみていた)
私達は皆 違う太陽を見ていた
(たつかべがある)
立つ壁がある
(それはまるであくむのかがみのように)
それはまるで悪夢の鏡のように
(うつくしいじぶんばかりをうつしていた)
美しい自分ばかりを映していた
(すばらしいせかいをしんじている)
素晴らしい世界を信じている
(あさになったならこきゅうをはじめよう)
朝になったなら呼吸を始めよう
(しんせんだったきおくもすぐにしおれてしまうなあ)
新鮮だった記憶も すぐに萎れてしまうなあ
(なんてせんしゅうをさわがないまちをみておもいます)
なんて 先週を騒がない街を見て思います
(ここではもうてれびもつかないし)
ここではもうテレビも点かないし
(ゆうびんだってとじてしまった)
郵便だって閉じてしまった
(すっかりしずかなふうけいです)
すっかり静かな風景です
(へいたんでとてもありふれた)
平坦で とてもありふれた
(ごくありがちなせいかつをえよう)
ごくありがちな生活を得よう
(こーひーをいれてへいぼんなほんをよむんです)
コーヒーを淹れて 平凡な本を読むんです
(そうでもしないとわたしたちは)
そうでもしないと私達は
(すぐにさいのうをさっかくしてしまうのだから)
すぐに才能を錯覚してしまうのだから
(なんてせんしゅうをさわがないまちをみておもいます)
なんて 先週を騒がない街を見て思います
(わたしたちはみんなちがうたいようをみてはなしをする)
私達は皆 違う太陽を見て話をする
(そらがとてもあおいこと)
空がとても青いこと
(あめがすごくつめたいこと)
雨がすごく冷たいこと
(きづくのはいつだって)
気付くのはいつだって
(もうぜんぜんへってしまったあとのことだ)
もう全然減ってしまった後のことだ
(きょうはなにをしてすごそう)
「今日は何をして過ごそう!」
(わたしたちはそうやってなんかいでもそうだんする)
私達はそうやって 何回でも相談する!
(かねがなってたいようがくる)
鐘が鳴って 太陽が来る
(またいっしょにあったことのないひをさがそう)
また一緒に 会ったことのない日を探そう
(そうすればまどにてのとどくきがしていた)
そうすれば 窓に手の届く気がしていた
(そうすればおなじたいようをみれるきがしていた)
そうすれば 同じ太陽を見れる気がしていた
(わたしたちはすばらしいじぶんだけのせかいをしんじていた)
私達は 素晴らしい自分だけの世界を信じていた
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