仲宗根 泉／バイバイ

(あのころのふたりいまでもせんめいにおぼえてる)

あの頃の二人　今でも鮮明に覚えてる

(であったしゅんかんや)

出会った瞬間や

(よくいったあのうみのばしょまで)

よく行った　あの海の場所まで

(あれはさむいさむいふゆのよるのできごと)

あれは　寒い寒い冬の夜の出来事

(きれいなほしのした)

キレイな星の下

(あなたからのはじめてのきす)

あなたからの初めてのキス

(７かいめのきねんび)

７回目の記念日

(くらいへやにろうそくのひだけ)

暗い部屋に　ロウソクの灯だけ

(わたしのだいすきなｒ＆ｂをながして)

私の大好きなR＆Bを流して

(むーどをつくるあなた)

ムードを作るあなた

(きょうまでともにこれたこと)

今日まで共にこれた事

(ほんとううれしくなって)

本当嬉しくなって

(なみだがとまらなかった)

涙が止まらなかった

(いまさらこうかいはないの)

今さら後悔はないの

(できることはすべてしたとおもってる)

出来る事は全てしたと思ってる

(わたしはあなたをあいし)

私はあなたを愛し

(あなたもわたしをすごくすごくあいしてくれて)

あなたも私を凄くすごく愛してくれて

(あのころのこいもいまじゃもう、かたれるくらいおとなになって)

あの頃の恋も　今じゃもう、語れる位大人になって

(いまはべつべつのみちをあゆんでる)

今は別々の道を歩んでる

(だけどわすれないで)

だけど忘れないで

(わたしとあなたとのきおくを・・)

私とあなたとの記憶を・・

(あのころのふたりいまでもせんめいにおぼえてる)

あの頃の二人　今でも鮮明に覚えてる

(やきもちやきだったあなたにわたしはつかれていた)

やきもち焼きだった　あなたに私は疲れていた

(おとなになりきれていないあなたがおこりだすと)

大人になりきれていないあなたが怒り出すと

(きまってわたしがないてあやまって)

決まって私が泣いて謝って

(またあなたもなくの)

またあなたも泣くの

(いままでになんどだって)

今までに何度だって

(くりかえしてきたおなじこと)

繰り返してきた同じ事

(もうつかれたの)

もう疲れたの

(わたしはあなたをあいし)

私はあなたを愛し

(なんどもなんどもやりなおそうとしてたけど)

何度も何度もやり直そうとしてたけど

(あのころのわたしもあなたも)

あの頃の私もあなたも

(こどもだったよね)

子供だったよね

(そしておろかだった)

そして愚かだった

(ほんとうのあいは？)

本当の愛は？

(ほんとうのあいは？っと)

本当の愛は？っと

(そればかりさがして)

そればかり探して

(じぶんのことだけかばって)

自分のことだけかばって

(あれからつきひはながれて)

あれから月日は流れて

(あわただしいせいかつのなか)

慌ただしい生活の中

(こいなんてできるのかな？)

恋なんて出来るのかな？

(あなたのいないみらいに)

あなたのいない未来に

(いま、ひとりたってみて)

今、一人立ってみて

(きづいたことがひとつだけあるの)

気付いた事が一つだけあるの

(おわったこいでもわすれちゃいけない)

終わった恋でも忘れちゃいけない

(だってまたそんなこいをするかもしれない)

だって又そんな恋をするかも知れない

(ふりかえってみても)

振り返ってみても

(．．．あのころのふたり)

...あの頃の二人

(．．．わかれをつげたこと)

...別れを告げた事

(こうかいはないわ)

後悔はないわ

(だからきっとまたかならずだれかを)

だからきっと又必ず誰かを

(あいしていくのそんなわたしのこいのじんせい)

愛していくの　そんな私の恋の人生