morning glow

(あんなにむちゅうでおいかけたのが)

あんなに夢中で追いかけたのが

(うそみたいだけどほんとうのいま)

嘘みたいだけど本当の今

(たいせつにしてきたけどじつはただ)

大切にしてきたけど実はただ

(そうおもいこんでいただけ)

そう思い込んでいただけ

(あまりにもはっきりわかってしまったね)

あまりにもはっきり　解ってしまったね

(もういらなくなってしまったね)

もう要らなくなってしまったね

(まるでじぶんがじぶんでいることを)

まるで自分が自分でいる事を

(あきらめたようなきがする)

諦めたような気がする

(きがするだけでなんどかんがえても)

気がするだけで　何度考えても

(ふくざつなようでたんじゅんなこたえ)

複雑なようで単純な答え

(ふるくなったみらいをみつめていたんだよ)

古くなった未来を　見つめていたんだよ

(それさえかこになっていくんだよ)

それさえ過去になっていくんだよ

(たくさんてばなしてかんぜんにじゆうだ)

沢山手放して　完全に自由だ

(いくつのさよならとであっても)

いくつのさよならと出会っても

(はじめましてとはわかれないよ)

初めましてとは別れないよ

(あなたがかえようとしたあなたを)

あなたが変えようとしたあなたを

(きっとおぼえてるから)

きっと覚えてるから

(ずっといっしょだとおもっていたひととは)

ずっと一緒だと思っていた人とは

(ずっとべつべつだったとしる)

ずっと別々だったと知る

(なかよしだったそうでもなかった)

仲良しだった　そうでもなかった

(ばんかんのおもいでてをふる)

万感の思いで手を振る

(わすれられたってわすれなきゃいい)

忘れられたって　忘れなきゃいい

(それすらわすれちゃうだろうけど)

それすら忘れちゃうだろうけど

(ひつようなときにはおもいだすんじゃないの)

必要な時には　思い出すんじゃないの

(どれだけいまからはなれても)

どれだけ今から離れても

(なくならないからいまがあるよ)

無くならないから今があるよ

(あなたをかえようとしたあなたは)

あなたを変えようとしたあなたは

(ずっとまえからかわらない)

ずっと前から変わらない

(まよっていたいだけでしたおわかれいわせて)

迷っていたいだけでした　お別れ言わせて

(まいどおなじみのりゆうでまたえんちょう)

毎度おなじみの理由でまた延長

(おくびょうなわたしにひつようだったのは)

臆病な私に必要だったのは

(ちいさなゆうきじゃなくてほんとうのきょうふ)

小さな勇気じゃなくて本当の恐怖

(ほらあさがくる)

ほら朝が来る

(なんのためどころかなにをしているのかさえ)

何のためどころか　何をしているのかさえ

(あいまいだったけど)

曖昧だったけど

(しんじないくせに)

信じないくせに

(だれかにいってもらいたい)

誰かに言ってもらいたい

(むだなんかないよって)

無駄なんかないよって

(どれだけじぶんからはなれても)

どれだけ自分から離れても

(あたりまえだけどはなれないよ)

当たり前だけど　離れないよ

(あなたはかわったあなたも)

あなたは変わったあなたも

(やっぱりいやになったでしょう)

やっぱり嫌になったでしょう

(いくつのさよならとであっても)

いくつのさよならと出会っても

(はじめましてとはわかれないよ)

初めましてとは　別れないよ

(あなたをかえようとしたあなたは)

あなたを変えようとしたあなたは

(まだだれにもであっていない)

まだ誰にも出会っていない

(あなたにもであっていない)

あなたにも出会っていない