【最遊記】shiny moon

(やみのなかひらいたつみのはながてんをあおぐ)

闇のなか開いた罪の花が　天を仰ぐ

(うもれてたものがたりをてらすひかりはしずかに)

埋もれてた物語を照らす　光は静かに

(からみあうくさびとなるかこがつなぎとめた)

絡み合うクサビとなる過去が繋ぎ止めた

(いたみだけいきてるあかしにして)

痛みだけ生きてる証にして

(あじわうかおりはばつにあかくにじんでる)

味わう香りは罰に紅く滲んでる

(かけてゆくのはみちてゆくのは)

欠けてゆくのは満ちてゆくのは

(このこころ)

この魂(こころ)

(つきがたかくのぼって)

月が高く昇って

(つめたくあおいそらをみつめてる)

冷たく蒼い空を見つめてる

(よつゆにぬれるばしょでもめぐりくる)

夜露に濡れる場所でも　巡り来る

(あさやけのにおいどこかでかんじてた)

朝焼けの匂い何処かで感じてた

(かぜがふきはなびらをゆらしてもとめていた)

風が吹き花びらを揺らして求めていた

(おわらないときのなかでさがしたしんじつはとおく)

終わらない時の中で探した真実は遠く

(いつもゆがんでいるから)

いつも歪んでいるから

(かけているのはみちているのは)

欠けているのは　満ちているのは

(このねがい)

この願い

(つきがしろくうかんで)

月が白く浮かんで

(かくしてるきずぐちをつきさした)

隠してる傷口を突き刺した

(せいじゃくにさばかれてもあけてゆく)

静寂に裁かれても明けてゆく

(あさひのまぶしさをしんじてる)

朝陽の眩しさを信じてる

(つきにのまれるか？やみにくわれるか？)

月に呑まれるか？　闇に喰われるか？

(あしたは・・・)

明日は・・・

(かけてゆくのはみちてゆくのは)

欠けてゆくのは　満ちてゆくのは

(せいか？しか？)

生か？死か？

(つきがたかくのぼって)

月が高く昇って

(つめたくあおいそらをみつめてる)

冷たく蒼い空を見つめてる

(よつゆにぬれるばしょでもめぐりくる)

夜露に濡れる場所でも　巡り来る

(あさやけのにおいどこかでかんじてた)

朝焼けの匂い何処かで感じてた

(つきがしろくうかんで)

月が白く浮かんで

(かくしてたものがたりつむいでいる)

隠してた物語紡いでいる

(ｓｈｉｎｙｍｏｏｎｌｉｇｈｔ)

shiny moonlight

(よるのはてまでてらしつづけているから)

夜の果てまで照らし続けているから

(ｓｈｉｎｙｍｏｏｎｌｉｇｈｔ)

shiny moonlight

(ひかりでみたして)

光で満たして