spirit

(どんなせかいもやみとひかりあるなら)

どんな世界も 闇と光あるなら

(あかるいばしょでかげをみつけだすより)

明るい場所で影を見つけ出すより

(くらいやみでわずかなひかりをみたい)

暗い闇で僅かな光を見たい

(ゆびのさきまではりつめていくくうき)

指の先まで張り詰めて行く空気

(からだをかけめぐるあついかんじょうに)

身体を駆け巡る熱い感情に

(ひそむけものしんじつがめをさました)

潜む獣 真実が目を覚ました

(いたみにうたれこわれたとしても)

痛みに打たれ壊れたとしても

(まもりたいものなら)

守りたいものなら

(いくどもこのてさしだしてみせる)

幾度もこの手差し出してみせる

(はなしはしないさ)

離しはしないさ

(くだけよるをひばなちらし)

砕け夜を 火花散らし

(あかくもえあがったほのおでてんやきつくせ)

紅く燃え上がった炎で空（てん）焼き尽くせ

(ほえろよるにだいちこがせ)

吠えろ夜に 大地焦がせ

(やみをいぬいていくひとすじのひかり)

闇を射抜いて行く 一筋の光

(にぎりしめてたこぶしがしゅににじんで)

握り締めてた拳が朱に滲んで

(せなかにひびくたかまっていくこどう)

背中に響く昂揚（たかま）って行く鼓動

(きばをむいたしんじつがさけびだした)

牙を剥いた 真実が叫び出した

(きつくだいてるこのむねのおもい)

きつく抱いてる この胸の想い

(かなえるためなら)

叶えるためなら

(どんなばつでもうけとめてみせる)

どんな罰でも受け止めてみせる

(おそれはしないさ)

恐れはしないさ

(くだけよるをめをそらすな)

砕け夜を 眼を逸らすな

(たましいがほしがるしゅくふくそのてにつかめ)

魂が欲しがる祝福その手に掴め

(ほえろよるにいのちゆらせ)

吠えろ夜に 命揺らせ

(やみにときはなしたひとすじのひかり)

闇に解き放した 一筋の光

(いくどもこのてさしだしてみせる)

幾度もこの手差し出してみせる

(はなしはしないさ)

離しはしないさ

(くだけよるをひばなちらし)

砕け夜を 火花散らし

(あかくもえあがったほのおでてんやきつくせ)

紅く燃え上がった炎で空（てん）焼き尽くせ

(ほえろよるにだいちこがせ)

吠えろ夜に 大地焦がせ

(やみをいぬいていくひとすじのひかり)

闇を射抜いて行く 一筋の光

(くだけよるをめをそらすな)

砕け夜を 眼を逸らすな

(たましいがほしがるしゅくふくそのてにつかめ)

魂が欲しがる祝福その手に掴め

(ほえろよるにいのちゆらせ)

吠えろ夜に 命揺らせ

(やみにときはなしたひとすじのひかり)

闇に解き放した 一筋の光