もう一度君に逢いたい

(せつなくてなみだがあふれかなしくてみつめあったまま)

切なくて涙があふれ　悲しくて見つめあったまま

(つなぎあったゆびさきだけがゆれるこころをつないでいた)

つなぎあった指先だけが揺れる心をつないでいた

(いくつものぐうぜんがきみをおもいでにかえるそのまえに)

いくつもの偶然が君を想い出に変えるその前に

(ときをこえてあえるものならつたえたいことばがあるのさ)

時を越えて逢えるものなら伝えたい言葉があるのさ

(ゆめみたみらいがただとおすぎただけ)

夢見た未来がただ遠すぎただけ

(いまをいきるためにたいせつなじょうねつをなくしてきづいた)

今を生きるために大切な情熱を失くして気づいた

(あのころはきみだけがすべてだったように)

あの頃は君だけがすべてだったように

(このむねにいつまでもあいはかがやくいまもういちどきみにあいたい)

この胸にいつまでも愛は輝く今もう一度君に逢いたい

(はるかなるともよこいびとよせいしゅんはもしものくりかえし)

遥かなる友よ恋人よ青春はもしもの繰り返し

(なみだとほほえみがからみあいけしてにどとはもどれない)

涙と微笑みが絡み合い決して二度とは戻れない

(ふりかえるたびなくしたじかんだけ)

振り返るたび失くした時間だけ

(きらめきつづけてるおもいではあのひのままこころにいきてる)

きらめき続けてる想い出はあの日のまま心に生きてる

(あのころはきみだけがすべてだったようにこのむねにいつまでもあいはかがやく)

あの頃は君だけがすべてだったようにこの胸にいつまでも愛は輝く

(いまもういちどきみにあいたい)

今もう一度君に逢いたい

(そしてせいしゅんはいつだってすぎてからきづくものなのさ)

そして青春はいつだって過ぎてから気づくものなのさ

(ふりむいたとききみがほほえむまばゆいひざしのなかで)

振り向いたとき君が微笑むまばゆい陽射しの中で

(あのころはきみだけがすべてだったようにこのむねにいつまでもあいはかがやく)

あの頃は君だけがすべてだったようにこの胸にいつまでも愛は輝く

(いまもういちどきみにあいたい)

今もう一度君に逢いたい