Imperfect

(あのひからじぶんに)

あの日から自分に

(なにができるかかんがえてるくらやみのなか)

何ができるか考えてる　暗闇の中

(こきょうをとびだしてただひたすらはしってきたけど)

故郷を飛び出して　ただひたすら走ってきたけど

(とまっちゃいけないっておもっていただけなんだよ)

止まっちゃいけないって　思っていただけなんだよ

(ほんとうはわからないなにがただしいのかは)

本当はわからない　何が正しいのかは

(まよってたらどこにだってたどりつけない)

迷ってたらどこにだってたどり着けない

(りそうとげんじつのはざまでとまどう)

理想と現実の狭間で戸惑う

(ちっぽけなおれらにどうかつよいちからを)

ちっぽけな俺らにどうか強い力を

(すりきれたくつとあしのいたみやすまずかけぬけたあかしだとかたる)

擦り切れた靴と足の痛み　休まず駆け抜けた証だと語る

(なにかをふりきるかのように)

何かを振り切るかのように

(もがいていくほどにしずんでいくかんかくがする)

もがいていくほどに　沈んでいく感覚がする

(ぜんぶのものごとをだれかのせいにしたくなる)

全部の物事を　誰かのせいにしたくなる

(みちはあっているかまちがいはしてないか)

道は合っているか　間違いはしてないか

(まよいもいらだちもすべてこめてうたうよ)

迷いも　苛立ちも　全て込めて歌うよ

(りそうとげんじつこのままじゃいけない)

理想と現実　このままじゃいけない

(はまらないぴーすのゆきばしょをさがしてる)

はまらないピースの行き場所を探してる

(なんでもないふりをしていてもふあんで)

何でもないフリをしていても不安で

(こわさとくやしさつのっていく)

怖さと悔しさ募っていく

(とらわれたままのこころ)

囚われたままのココロ

(ぬけだすでぐちとかぎはみつからなくてじかんかかりそう)

抜け出す出口と鍵は見つからなくて　時間かかりそう

(だけど)

だけど

(はっきりしてるきもちはぜったいここからぬけだす)

はっきりしてる気持ちは　絶対　ここから抜け出す

(はっぴーえんどそれだけしかほしくない)

ハッピーエンド　それだけしか欲しくない

(りそうとげんじつのはざまでさけぶよ)

理想と現実の狭間で叫ぶよ

(あせりもくやしさもしょうどうもちからへと)

焦りも悔しさも衝動も力へと

(すりきれたくつとあしのいたみやすまずかけぬけたあかしだとかたる)

擦り切れた靴と足の痛み　休まず駆け抜けた証だと語る

(しらなかったせかいのふかんぜんなおれたち)

知らなかった世界の　不完全な俺たち

(きようにはいきられないから)

器用には生きられないから

(たちどまりまよいもかかえてく)

立ち止まり　迷いも抱えてく