DEPARTURES　globe

(どこまでもかぎりなく)

どこまでも限りなく

(ふりつもるゆきとあなたへのおもい)

降りつもる雪と　あなたへの想い

(すこしでもつたえたくて)

少しでも　伝えたくて

(とどけたくてそばにいてほしくて)

届けたくて　そばにいてほしくて

(ずっとふせたままの)

ずっと伏せたままの

(しゃしんたてのふたり)

写真立ての二人

(えがおだけはいまもかがやいている)

笑顔だけは　今も　輝いている

(いつのひからほそくながいみちがはじまる)

いつの日から細く　長い道が始まる

(たびだちのひはなぜか)

出発(たびだち)の日は　なぜか

(かぜがつよくて)

風が強くて

(やさしさもわがままも)

やさしさも　わがままも

(ぬくもりもさみしさも)

温もりも　寂しさも

(おもいやりもすべてをぜんぶあずけた)

思いやりも全てを　全部あずけた

(どこまでもかぎりなく)

どこまでも限りなく

(ふりつもるゆきとあなたへのおもい)

降りつもる雪と　あなたへの想い

(すこしでもつたえたくて)

少しでも伝えたくて

(とどけたくてそばにいてほしくて)

届けたくて　そばにいてほしくて

(こごえるよまちあわせも)

凍える夜　待ち合わせも

(できないままあしたをさがしてる)

出来ないまま　明日を探してる

(いつだっておもいでをつくるときには)

いつだって　想い出をつくる時には

(あなたとふたりがいい)

あなたと二人がいい

(いったことがないねゆきとあそびたいね)

行ったことがないね　雪と遊びたいね

(あいたくてあえなくてあこがれている)

会いたくて会えなくて　あこがれている

(よるがやけにながくてふゆのせいかもしれない)

夜がやけに長くて　冬のせいかもしれない

(だけどはるはあかるくひざしあびたい)

だけど春は明るく　陽ざし浴びたい

(えいえんにつづくみち)

永遠に続く道

(それはあなたへのおもいがきっと)

それは　あなたへの想いがきっと

(ふりつもるゆきとともに)

降りつもる　雪とともに

(ふかくつよくふたりをささえていた)

深く強く　二人を支えていた

(まえがみがのびたねおなじくらいになった)

前髪が伸びたね　同じくらいになった

(ひだりききもなれたしかぜもなおった)

左利きも慣れたし　風邪も治った

(あいがゆめをじゃまするゆめがあいをみつける)

愛が夢を邪魔する　夢が愛を見つける

(やさしさがあいをさがして)

やさしさが　愛を探して

(あなたがわたしをえらんでくれたから)

あなたが　私を選んでくれたから

(どこまでもかぎりなく)

どこまでも　限りなく

(ふりつもるゆきとあなたへのおもい)

降りつもる雪と　あなたへの想い

(すこしでもつたえたくてとどけたくて)

少しでも　伝えたくて　届けたくて

(そばにいてほしくて)

そばにいてほしくて

(こごえるよまちあわせも)

凍える夜　待ち合わせも

(できないままあしたをさがしてる)

出来ないまま　明日を探してる

(いつだっておもいでをつくるときには)

いつだって　想い出をつくる時には

(あなたとふたりがいい)

あなたと　二人がいい