夜明けを待たずに

(どんなりそうをえがいてもくうそうにひたっても)

どんな理想を描いても 空想に浸っても

(ぼくはぼくにしかなれないとしったさんがつ)

僕は僕にしかなれないと知った3月

(どんなきぼうをいだいてもげんそうをうたっても)

どんな希望を抱いても 幻想を謳っても

(ぼくはぼくにしかなれないとしったさんがつ)

僕は僕にしかなれないと知った3月

(ほんとうはうすうすきづいてたふかのうはそんざいすること)

本当は薄々気付いてた 不可能は存在すること

(でもきっとしんじていたいんだなこのぼくのことを)

でもきっと信じていたいんだな　この僕の事を

(なにもせずともあすはくるって)

何もせずとも明日は来るって

(あめはやんだらはれになるって)

雨は止んだら晴れになるって

(でもぼくがおいかけてきたもんはそんなちかくにないや)

でも僕が追いかけてきたもんは　そんな近くにないや

(よあけをまたずにはしりだしたんだ)

夜明けを待たずに走り出したんだ

(こたえはなくともそこにはいみがある)

答は無くともそこには意味が有る

(ぼくにしかなれないならずっとぼくはぼくだ)

僕にしかなれないならずっと僕は僕だ

(ならばきみもきみでいいんだ)

ならば君も君でいいんだ

(どんなりそうをえがいてもくうそうにひたっても)

どんな理想を描いても 空想に浸っても

(ぼくはぼくにしかなれないとしったさんがつ)

僕は僕にしか成れないと知った3月

(ほんとうはうすうすみえていたげんかいとていたいしたさい)

本当は薄々見えていた限界と停滞した才

(でもずっとしんじつづけてなくちゃんなことわかってんだよ)

でもずっと信じ続けてなくちゃ　んな事解ってんだよ

(よあけをまたずにはしりだしたんだ)

夜明けを待たずに走り出したんだ

(こたえがあるかさえだれもわからない)

答があるかさえ誰もわからない

(でもぼくにしかなれないならずっとぼくはぼくだ)

でも僕にしかなれないならずっと僕は僕だ

(ほらきせきとよべるかはぼくしだいなんだ)

ほら奇跡と呼べるかは僕次第なんだ

(みえるかあれがげんかいというものらしい)

見えるか あれが限界というモノらしい

(でもそのずっとおくのおくにみえるけしきが)

でもそのずっと奥の奥に見える景色が

(きっとそこにはあんだよながいよるをこえたさきに)

きっとそこにはあんだよ 長い夜を越えた先に

(だからもうぼくはあさをじっとまつだけはもうやめたいんだよ)

だからもう僕は朝をじっと待つだけはもう止めたいんだよ

(よあけをまたずにはしりだしたんだ)

夜明けを待たずに走り出したんだ

(こたえはなくともここにはいまがある)

答は無くとも此処には今がある

(そうしんじつづけてゆけこたえなんかいまはいらないだろ)

そう信じ続けてゆけ 答なんか今はいらないだろ

(よあけをまたずにはしりだしたんだ)

夜明けを待たずに走り出したんだ

(こたえはなくともそこにはきみがいた)

答は無くともそこには君がいた

(ぼくにしかなれないからずっとぼくはぼくだ)

僕にしかなれないからずっと僕は僕だ

(どんなきみもきみのままで)

どんな君も君のままで

(どんなよるもこえてきたんだろ)

どんな夜も超えてきたんだろ