夢遊病
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歌詞(問題文)
(ひどくむゆうびょうのようなかおしてるおまえの)
ひどく夢遊病のような顔をしてる自分の
(ためいきがへやをしはいする)
ため息が 部屋を支配する
(ひとをもとめすぎるきのう、きょう、あしたへと)
人を求めすぎる昨日、今日、明日へと
(まごころのありかたもわかちあったよろこびも)
真心のありかたも 分かち合った喜びも
(ほんのわずかなできごとなのだろう)
ほんの僅かな 出来事なのだろう
(もしもはれたそらがなみだをのぞんで)
もしも晴れた空が 涙を望んで
(せかいをぬらすならば)
世界を濡らすならば
(こころ、ことば、こどうこれいじょう)
心、言葉、鼓動 これ以上
(なにをおれからうばうのか)
何を俺から奪うのか
(てらすじょうやとうは)
照らす常夜灯は
(いまのみじめぶったおまえの)
今の惨めぶった自分の
(あわれさをすべてろていする)
哀れさを全て露呈する
(あいされるというまぼろしおったばかりに)
“愛される”という幻 追ったばかりに
(どうじょうやきまぐれと)
同情や気まぐれと
(あいじょうのくべつすらつかぬおろかなおのれをみとめて)
愛情の区別すらつかぬ愚かな己を認めて
(ひとはきっとゆめにぎせいをはらって)
人は きっと夢に犠牲を払って
(たからものをみうしなう)
宝物を見失う
(やがてついやしたじかんのおおさにめまいがおとずれる)
やがて 費やした時間の多さに目眩が訪れる
(はげしくゆれたおもいのはてに)
激しく揺れた 思いの果てに
(しねないでいた)
死ねないでいた
(そうしねないでいたんだ)
そう…死ねないでいたんだ
(もしもはれたそらがなみだをのぞんで)
もしも晴れた空が 涙を望んで
(せかいをぬらすならば)
世界を濡らすならば
(こころ、ことば、こどうこれいじょう)
心、言葉、鼓動 これ以上
(なにをおれからうばうのか)
何を俺から奪うのか
(うみよそらよはなよとうときいのちよ)
海よ 空よ 花よ 尊き命よ
(かなしみをわすれない)
悲しみを忘れない
(うみよそらよはなよあたらしいみらいよ)
海よ 空よ 花よ 新しい未来よ
(そのてでうけとめて)
その手で受け止めて
(そのてでうけとめて)
その手で受け止めて
(そのてでうけとめて)
その手で受け止めて
(そのてでうけとめて)
その手で受け止めて…