夏の憂鬱～time to say good by

(ｉｔ’ｓｊｕｓｔｔｈｅｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

It's just the time to say good-bye

(ａｈａｈｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

ah ah time to say good-bye

(なつのゆううつにだかれ)

夏の憂鬱に抱かれ

(ねむりをわすれたぼくは)

眠りを忘れた僕は

(ゆれるなみうちぎわに)

揺れる波打ちぎわに

(ひとみうばわれほおづえをつく)

瞳うばわれ　ほおづえをつく

(きみがほほえみかける)

君が微笑みかける

(そよぐかぜにふかれて)

そよぐ風に吹かれて

(そんなすぎさったひの)

そんな過ぎ去った日の

(まぼろしをおいかけていた)

幻を追いかけていた

(まぶしいこのひざしのように)

まぶしい　この日差しのように

(あざやかにぼくをてらしていたのに)

鮮やかに僕を　照らしていたのに

(ｉｔ’ｓｊｕｓｔｔｈｅｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

It's just the time to say good-bye

(ａｈａｈｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

ah ah time to say good-bye

(ゆらめくきせつへつげた)

ゆらめく季節へ告げた

(わすれかけてたやさしさつれて)

忘れかけてた　優しさ連れて

(あすへひとりあるいてゆくよ)

明日へひとり歩いてゆくよ

(なつのゆううつはきみをみうしなった)

夏の憂鬱は君を見失った

(ぼくにふりつもる)

僕にふりつもる……

(だれもとどかないそらを)

誰も届かない空を

(およぐあのとりのように)

泳ぐあの鳥のように

(きみはすあしのままで)

君は素足のままで

(のこりわずかななつにきえた)

残りわずかな夏に消えた

(はてないときをただようぼくには)

果てない時を漂う僕には

(いまもきっとなにかがたりない)

今もきっと何かが足りない

(ｉｔ’ｓｊｕｓｔｔｈｅｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

It's just the time to say good-bye

(ａｈａｈｔｉｍｅｔｏｓａｙｇｏｏｄ－ｂｙｅ)

ah ah time to say good-bye

(あのひのきみへとつげた)

あの日の君へと告げた

(なくしたままのとびらのかぎを)

失くしたままの　扉の鍵を

(かこへひとりさがしたいから)

過去へひとり　探したいから

(なつのゆううつ)

夏の憂鬱…

(ああもういかなくちゃ)

あゝもう行かなくちゃ

(あきがくるから)

秋が来るから……

(そしてねむりをなくした)

そして眠りを失くした

(そしてあなたをなくした)

そして貴方を失くした

(そしてつばさをなくした)

そしてつばさを失くした

(そしてひかりをなくした)

そしてひかりを失くした

(すべてあいしていたのに)

すべて愛していたのに

(すべてこわれてしまった)

すべて壊れてしまった

(ああなにをしんじてあるけばいいの？)

あゝ何を信じて歩けばいいの？

(ぼくにふりつもる)

僕にふりつもる

(なつのゆううつ)

夏の憂鬱