NAO

(あなたのこえがあなたのかおがわすれられなくて)

あなたの声があなたの顔が忘れられなくて

(ふたりあゆんだひびはわたしをひとりよわくする)

二人歩んだ日々は私を一人弱くする

(あうたびにまたひかれてくことしっててあいにいく)

会う度にまた惹かれてく事知ってて会いに行く

(それでもいいのこころがさけぶあなたにあいたいと)

それでもいいの　心が叫ぶ　あなたに会いたいと

(ことばひとつそれだけでいいのにどちらともいわないあなたを)

言葉ひとつそれだけでいいのに　どちらとも言わないあなたを

(はなしたくはないはなれたくもないほかのだれかいても)

離したくはない離れたくもない　他の誰かいても

(いままでのふたりをおもいかえすときりがないくらい)

今までの二人を思い返すとキリがない位

(わたしのこのむねはあなたでいま、いっぱいであるけない)

私のこの胸はあなたで今、一杯で歩けない

(どんなにふたりいっしょにいてもわかりあえなくて)

どんなに二人一緒に居ても分かり合えなくて

(あなたがおもうひとはせかいでたったひとりだけ)

あなたが想う人は世界でたった一人だけ

(あなたがすきなあのこになってきいてみたい)

あなたが好きなあの娘になって聞いてみたい

(「すき」といわれることがどんなにしあわせかかんじたい)

「好き」と言われる事がどんなに幸せか感じたい

(あなたにひかれあなたにこいして)

あなたに惹かれあなたに恋して

(すきだからすきのままはしって)

好きだから好きのまま走って

(でもね、あなたはとおくなるばかり)

でもね、あなたは遠くなるばかり

(わたしのきもちしってて)

私の気持ち知ってて

(あきらめたくなってもあなたまたほら、やさしくするでしょう)

諦めたくなっても　あなたまたホラ、優しくするでしょう

(おなじきもちじゃないならそんなことばやたいどなんていらない)

同じ気持ちじゃないなら　そんな言葉や態度なんていらない

(だけどくやしいほどあなたがいとしい)

だけど悔しい程あなたが愛しい

(あなたのそばにいたいどんなかたちでも)

あなたの傍にいたいどんな形でも

(かなわないこいだとしっているから)

叶わない恋だと知っているから

(きもちはもっとあつくつよくなりかなしくなり)

気持ちはもっと熱く強くなり哀しくなり

(あなたのまえじゃわらうことしかできず)

あなたの前じゃ笑う事しか出来ず

(たくさんのなみだはあなたをおもうせつないこいごころ)

沢山の涙はあなたを想う切ない恋心

(「すき」というたったそれだけのきもちでうごいた)

「好き」というたったそれだけの気持ちで動いた

(おおきなかたおもい)

大きな片思い