エル　WANIMA

(なみだみせずなにもいわずきみはわらうから)

涙見せず何も言わず君は笑うから

(かくしたさびしさにもきづかずにそのきになってた)

隠した寂しさにも気付かずにその気になってた

(りくつばかりなにもしんじずいつもうたがっては)

理屈ばかり何も信じず　いつも疑っては

(わかれとひきかえにのこるやさしさ)

別れと引き換えに残る優しさ

(ためいきもつけずふさぎこんだりょうて)

ため息もつけず　塞ぎこんだ両手

(ふるえるからだをそっとだきよせ)

震える身体をそっと抱き寄せ

(じぶんのことはあとまわしに)

自分のことは後回しに

(あさがくるまでそばにいたことどれだけたすけられたか)

朝が来るまで　そばにいたこと　どれだけ助けられたか

(なみだみせずなにもいわずきみはわらうから)

涙見せず何も言わず　君は笑うから

(かくしたさびしさにもきづかずにそのきになってた)

隠した寂しさにも気付かずに　その気になってた

(りくつばかりなにもしんじずいつもうたがっては)

理屈ばかり何も信じず　いつも疑っては

(あのひもおきざりに)

あの日も置き去りに・・・

(ふいにてがとまった)

不意に手が止まった

(いまになってやっときがつく)

今になってやっと気がつく

(だまされていたんだこんなちかくにこたえはあったんだね)

騙されていたんだ　こんな近くに答えはあったんだね

(ねむいめをこすりまってたよるもわすれてないから)

眠い目をこすり待ってた夜も　忘れてないから

(ふりだすあめのなかでていったきみはどこ)

降り出す雨の中　出ていった君はドコ

(おもいつくかぎりさがしてみてもいまはもうすぎさったかこ)

思い付く限り探してみても　今はもう過ぎ去った過去

(にたようなうしろすがたどこにでもいるけれど)

似たような後ろ姿　どこにでもいるけれど

(あのひをおきざりにふりかえりからまった)

あの日を置き去りに　振り返り絡まった

(なみだみせずなにもいわずきみはわらうから)

涙見せず何も言わず　君は笑うから

(かくしたさびしさにもきづかずにそのきになってた)

隠した寂しさにも気付かずに　その気になってた

(りくつばかりなにもしんじずいつもうたがっては)

理屈ばかり何も信じず　いつも疑っては

(わかれとひきかえにのこるやさしさ)

別れと引き換えに残る優しさ

(あしたははれるかなはれたらいいのにな)

明日は晴れるかな　晴れたらいいのにな

(はれたそらのしたあえたらいいのにな)

晴れた空の下　会えたらいいのにな

(あしたははれるかなはれたらいいのにな)

明日は晴れるかな　晴れたらいいのにな

(はれたそらのしたわらえたらいいのにな)

晴れた空の下　笑えたらいいのにな

(いきるいみは)

生きる意味は・・・？

(わかることなくかこひきずって)

解ることなく過去引き摺って

(いきをするのさえやっとのおもいでこりかたまるあたまで)

息をするのさえやっとの思いで　凝り固まる頭で

(もっとしょうじきにむだにかしこくなるなさめてすかすな)

「もっと正直に　無駄に賢くなるな　冷めてスカすな」

(こころのおくそこにしまうまたいつか)

心の奥底にしまう　またいつか・・・