オレンジ
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歌詞(問題文)
(ちいさなかたにせおいこんだぼくらのみらいは)
小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は
(ちょうどきょうのゆうひのよにゆれてたのかなぁ。)
ちょうど今日の夕日のよに揺れてたのかなぁ。
(いたずらなてんきあめがばすをおいこして)
イタズラな天気雨がバスを追い越して
(おれんじのつぶがまちにかがやいている)
オレンジの粒が街に輝いている
(とおまわりをしたじてんしゃのかえりみち)
遠回りをした自転車の帰り道
(せなかにあたたかなこどうをかんじてた)
背中にあたたかな鼓動を感じてた
(「さよなら。」といえばきみのきずもすこしはいえるだろう?)
「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
(「あいたいよ・・・。」とないたこえがいまもむねにひびいている)
「あいたいよ・・・。」と泣いた声が今も胸に響いている
(ぶきようすぎるふたりもきせつをこえれば)
不器用すぎる二人も季節を越えれば
(まだみぬしあわせなひにめぐりあうかなぁ。)
まだ見ぬ幸せな日に巡り逢うかなぁ。
(なんとなくきょりをたもてずにはにかんでは)
なんとなく距離を保てずにはにかんでは
(はがゆいたびじのとちゅうでねころんだね)
歯がゆい旅路の途中で寝転んだね
(「さよなら。」といえばきみのきずもすこしはいえるだろう?)
「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
(「あいたいよ・・・。」とないたこえがいまもむねにひびいている)
「あいたいよ・・・。」と泣いた声が今も胸に響いている
(ひとなみのなかでいつのひかぐうぜんに)
人波の中でいつの日か偶然に
(であえることがあるのならそのひまで・・・)
出会えることがあるのならその日まで・・・
(「さよなら。」ぼくをきょうまでささえつづけてくれたひと)
「さよなら。」僕を今日まで支え続けてくれたひと
(「さよなら。」いまでもだれよりたいせつだとおもえるひと)
「さよなら。」今でも誰よりたいせつだと想えるひと
(そして)
そして
(なによりふたりがここでともにすごしたこのひびを)
何より二人がここで共に過ごしたこの日々を
(となりにいてくれたことをぼくはわすれはしないだろう)
となりに居てくれたことを僕は忘れはしないだろう
(「さよなら。」)
「さよなら。」
(きえないように・・・)
消えないように・・・
(ずっといろあせぬように・・・)
ずっと色褪せぬように・・・
(「ありがとう。」)
「ありがとう。」