大橋ちっぽけ「僕はロボット」

(きみのことあいしていてもわからないよ)

君のこと愛していても　わからないよ

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(いろみのないかんじょうのきみはろぼっと)

色味の無い感情の　君はロボット

(ぼくらはもっとはなしをすべきなんだよ)

僕らはもっと話をすべきなんだよ

(たどりついたきょうちはあんてい)

辿り着いた境地は安定

(ことばなしのしあわせがあって)

言葉なしの幸せがあって

(まいにちがあきのひぐれのようなおんどですぎていった)

毎日が秋の日暮れのような温度で過ぎていった

(でもねきいて)

でもね聞いて

(いまだいえないきずがあってきみにいえないまま)

未だ癒えない傷があって　君に言えないまま

(ただｄａｙａｆｔｅｒｄａｙ)

ただ　Day After Day

(ほんとのおとさがすだけのせいかつ)

本当の音　探すだけの生活

(きみのことあいしていてもわからないよ)

君のこと愛していても　わからないよ

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(いろみのないかんじょうのきみはろぼっと)

色味の無い感情の　君はロボット

(ぼくらはもっとはなしをすべきなんだよ)

僕らはもっと話をすべきなんだよ

(そめたてのかみがゆれてきみのほおにできるかげ)

染めたての髪が揺れて　君の頬にできる影

(それさえもふあんでふれていたいの)

それさえも不安で　触れていたいの

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(たしかめあったよるだって)

確かめあった夜だって

(どこかきみはさめきっていて)

どこか君は冷めきっていて

(あいろにーもつたわらない)

アイロニーも伝わらない

(きみはむじゃきでいとしいよ)

「君は無邪気で愛しいよ」

(でもねきいて)

でもね聞いて

(ちらかったままのこころがきみをよごさないように)

散らかったままの心が　君を汚さないように

(ｉｐｌａｙｉｔｃｏｏｌ)

I play it cool

(どんなくらやみをぼくがあるくことになってもよかった)

どんな暗闇を　僕が歩くことになってもよかった

(なんどだってきみのせいにする)

何度だって君のせいにする

(ぼくはせいぎぶる)

僕は正義ぶる

(すべてじこぼうえいだったんだ)

すべて自己防衛だったんだ

(きみがなみだをながせば)

君が涙を流せば

(ぼくもおなじいろのみずをながしてみせるよ)

僕も同じ色の水を流してみせるよ

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(きみのことあいしていてもわからないよ)

君のこと愛していても　わからないよ

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(ものくろのめをしたぼくがろぼっと)

モノクロの目をした　僕がロボット？

(きみのことどうしてりかいできないんだろう)

君のこと　どうして理解できないんだろう

(そめたてのかみがゆれてきみのほおにできるかげ)

染めたての髪が揺れて　君の頬にできる影

(それさえもふあんでふれていたいの)

それさえも不安で　触れていたいの

(もうわからないよ)

もうわからないよ

(どうしても)

どうしても

(ねえおしえてよぼくはろぼっと)

ねえ教えてよ　僕はロボット？