ふくながよる ひとひらの、だいすきを、
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歌詞(問題文)
(ふゆのなごりがまだきえないようなちいさなはこにわで)
冬の名残がまだ消えないような 小さな箱庭で
(きみに「またであえたね」とわらいかけた)
君に「また出会えたね」と 笑いかけた
(とおいきおくがよみがえってく)
遠い記憶が よみがえってく
(もしまたきみにであえるのなら)
もしまた君に 出会えるのなら
(いつかくるそのひをうけいれよう)
いつか来るその日を 受け入れよう
(こうかいはいくつもあった)
後悔は いくつもあった
(それでももうすすまなきゃいけない)
それでももう 進まなきゃいけない
(ちりゆくはるのようにゆきがきえてしまうまえに)
散り行く春のように 雪が消えてしまう前に
(きみに「さよなら」とつたえよう)
君に「さよなら」と 伝えよう
(かなしげにさいたいちりんのはなは)
悲しげに咲いた 一輪の花は
(きみとここでであえたきせきへ)
君とここで出会えた 奇跡へ
(ひらひらとまったあわいこいごころ)
ひらひらと舞った 淡い恋心
(きみへとどけたい)
君へ届けたい
(「だいすき」を「さよなら」を)
「大好き」を 「さよなら」を
(おいていかれたとないたひから)
置いて行かれたと 泣いた日から
(じかんはとまってしまう)
時間は 止まってしまう
(まどべからみえたゆきてをのばしても)
窓辺から見えた雪 手を伸ばしても
(こうかいしたかこはきえない)
後悔した 過去は消えない
(ともにすごしてきたまいにちが)
共に過ごしてきた 毎日が
(こんなにもしあわせだときづいた)
こんなにも幸せだと 気付いた
(かぎりあるともしびだから)
限りある 灯だから
(そのときまであとすこしとなりで)
その時まで あと少し隣で
(まいあがるゆきのしろいろどったさくらのはなを)
舞い上がる雪の白 彩った桜の花を
(もういちどきみとみたいと)
もう一度 君と見たいと
(おわりゆくひからけしてにげないで)
終わり行く日から 決して逃げないで
(いつかまたであえるとしんじて)
いつか また出会えると信じて
(だきしめたきみのりんかくはきえて)
抱きしめた君の 輪郭は消えて
(それでもとなりにさいごのときまでは)
それでも隣に 最後の時までは
(ちりゆくはるのようにゆきがきえてしまうまえに)
散り行く春のように 雪が消えてしまう前に
(きみに「だいすき」とつたえよう)
君に「大好き」と 伝えよう
(うつくしくさいたいちりんのはなは)
美しく咲いた 一輪の花は
(きみにそっとそえたまま)
君に そっと添えたまま
(さくらのはなのようにおわりゆくひがきたときは)
桜の花のように 終わり行く日が来たときは
(「またね」ときみをおくろう)
「またね」と 君を送ろう
(てをおおきくふったさいごはえがおで)
手を大きく振った 最後は笑顔で
(きみに「あいしてるよ」とさけんだ)
君に「愛してるよ」と 叫んだ
(ひらひらとまったきえゆくはるには)
ひらひらと舞った 消えゆく春には
(こうかいはもうなくいつかあうひまで)
後悔はもうなく いつか会う日まで
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