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問題文
(ゆうじんにあててねんがじょうをかく。)
友人に宛てて年賀状を書く。
(あいまいなたいどでごまかした。)
曖昧な態度でごまかした。
(きょうじゅをいけいのまなざしでみる。)
教授を畏敬のまなざしで見る。
(かいかいしきでらいひんがあいさつする。)
開会式で来賓が挨拶する。
(おこられてきもちがいしゅくする。)
怒られて気持ちが萎縮する。
(つくえといすをきれいにならべる。)
机と椅子をきれいに並べる。
(かみにたいしておそれをいだく。)
神に対して畏れを抱く。
(あらしのようなはくしゅがわきおこった。)
嵐のような拍手が湧き起こった。
(ねたきりだとてあしがなえる。)
寝たきりだと手足が萎える。
(にんずうのたかはとわない。)
人数の多寡は問わない。
(はがおちてきがはだかになる。)
葉が落ちて木が裸になる。
(やくしょにこんいんとどけをていしゅつする。)
役所に婚姻届を提出する。
(すいもあまいもかみわけたひとだ。)
酸いも甘いも噛み分けた人だ。
(かんがなふうけいにこころをひかれる。)
閑雅な風景に心を惹かれる。
(しょうがつにおみきをいただく。)
正月にお神酒をいただく。
(かれはふてきなつらがまえをみせた。)
彼は不敵な面構えを見せた。
(そふにおおごえでいっかつされた。)
祖父に大声で一喝された。
(つれたのはざこばかりだ。)
連れたのは雑魚ばかりだ。
(げいのうじんのしゅうぶんがざっしにのる。)
芸能人の醜聞が雑誌に載る。
(ひどいあらそいからめをそむける。)
酷い争いから目を背ける。
(きょうふうでよっとがてんぷくした。)
強風でヨットが転覆した。
(けっていをくつがえすことはむずかしい。)
決定を覆す事は難しい。
(ゆうじんとしてほんいをうながす。)
友人として翻意を促す。
(ぎかいでぜんげんをひるがえした。)
議会で前言を翻した。
(どくしょかでごいのゆたかなひとだ。)
読書家で語彙の豊かな人だ。
(えどながうたのえんそうをきく。)
江戸長唄の演奏を聴く。
(いんとうえんをちりょうする。)
咽頭炎を治療する。
(うんどうをしてうっぷんをはらした。)
運動をして鬱憤を晴らした。
(きょうそうあいてにしえんをいだく。)
競争相手に私怨を抱く。
(じゆうじざいにものがたりをつむぐ。)
自由自在に物語を紡ぐ。
(えいゆうとしてすうはいされている。)
英雄として崇拝されている。
(ひっしょうをこころにちかってしゅっぱつした。)
必勝を心に誓って出発した。
(おうりょうでちょうかいめんしょくになる。)
横領で懲戒免職になる。
(ふかいどろぬまにあしをとられる。)
深い泥沼に足を取られる。
(きょどうふしんであやしまれる。)
挙動不審で怪しまれる。
(じんせいについてしさくにふける。)
人生について思索にふける。
(こもりうたのようないんりつだ。)
子守唄のような韻律だ。
(りんげつのにんぷのたいちょうをきづかう。)
臨月の妊婦の体調を気遣う。
(794ねん、へいあんきょうにせんとした。)
794年、平安京に遷都した。
(かれはいま、ぎわくのかちゅうにある。)
彼は今、疑惑の渦中にある。
(かぶんにしてぞんじません。)
寡聞にして存じません。
(かぶんなおほめにあずかる。)
過分なお褒めに預かる。
(がくふをみてえんそうする。)
楽譜を見て演奏する。
(さいこうがくふをめざしてべんきょうする。)
最高学府を目指して勉強する。
(かったばかりのくつをはく。)
買ったばかりの靴を履く。
(さむいので、はくいきがしろい。)
寒いので、吐く息が白い。