YELL～エール～

(どんなにちいさなつぼみでも)

どんなに小さなつぼみでも

(こごえるふゆをこえればほら)

凍える冬を超えればほら

(はるがくるたびに)

春が来るたびに

(あざやかなはながさくのだから)

鮮やかな花が咲くのだから

(あなたがきょうまであるいてた)

あなたが今日まで歩いてた

(このみちまちがいはないから)

この道まちがいはないから

(はるにはおおきなきみがはなになれ)

春には大きな　君が花になれ

(みおくるとものかおにめをふせはしりだすまどに)

見送る友の顔に目を伏せ 走り出す窓に

(もうもどれないそのふあんを)

もう戻れない　その不安を

(きぼうだけじゃたちきれないでいるけど)

希望だけじゃ断ち切れないでいるけど

(いまきみはかどでにたってるんだ)

今　君は門出に立ってるんだ

(はるかなるみちをゆくんだ)

遥かなる道をゆくんだ

(ほこりたかきゆうしゃのよう)

誇り高き勇者のよう

(かぜたちぬそのみちのどこかで)

風立ちぬ　その道のどこかで

(きみをさがしてるんだ)

君を探してるんだ

(だれかがきみをまってるんだ)

誰かが君を待ってるんだ

(おもいえがくゆめのもよう)

思い描く夢のもよう

(いつのひにかそのめにうつせ)

いつの日にか　その目に映せ

(どんなにおおきなつぼみでも)

どんなに大きなつぼみでも

(こごえてふゆにまければほら)

凍えて冬に負ければほら

(はるのかぜさえもあびぬまま)

春の風さえも浴びぬまま

(かれてゆくのだから)

枯れてゆくのだから

(さむさにまけないで)

寒さに負けないで

(あなたのあしあとだれかがたどるよ)

あなたの足跡　誰かがたどるよ

(いつのひにかはるのかぜになれ)

いつの日にか　春の風になれ

(げんじつとゆめがいまとおくかけはなれていても)

現実と夢が今　遠くかけ離れていても

(そうむだじゃないそのすがたを)

そう　無駄じゃない　その姿を

(とおいばしょでだれかがみてるのさ)

遠い場所で　誰かが見てるのさ

(いまきみはかどでにたってるんだ)

今　君は門出に立ってるんだ

(はるかなるみちをゆくんだ)

遥かなる道をゆくんだ

(ほこりたかきゆうしゃのよう)

誇り高き勇者のよう

(かぜたちぬそのみちのどこかで)

風立ちぬ　その道のどこかで

(きみをさがしてるんだ)

君を探してるんだ

(だれかがきみをまってるんだ)

誰かが君を待ってるんだ

(おもいえがくゆめのもよう)

思い描く夢のもよう

(いつのひにかそのめにうつせ)

いつの日にか　その目に映せ

(きみはかどでにたってるんだ)

君は門出に立ってるんだ

(はるかなるみちをゆくんだ)

遥かなる道をゆくんだ

(ほこりたかきゆうしゃのよう)

誇り高き勇者のよう

(かぜたちぬそのみちのどこかで)

風立ちぬ　その道のどこかで

(きみをさがしてるんだ)

君を探してるんだ

(だれかがきみをまってるんだ)

誰かが君を待ってるんだ

(おもいえがくゆめのもよう)

思い描く夢のもよう

(いつのひにかそのめにそのめに)

いつの日にか その目に その目に

(ｓｏｍａｎｙｄｒｅａｍ)

so many dream

(ほこりたかきゆうしゃのよう)

誇り高き勇者のよう…

(いまきみはかどでにたってるんだ)

今　君は門出に立ってるんだ…