祇園小唄／藤本二三吉
楽曲情報
祇園小唄 歌葭町 二三吉 作詞長田 幹彦 作曲佐々 紅華
葭町二三吉 美空ひばり 市丸 うめ吉 ほか
・「大文字」は「だいもんじ」と入力してください。
・「灯影」は「ほかげ」と入力してください。
・「小夜」は「さよ」と入力してください。
・「灯影」は「ほかげ」と入力してください。
・「小夜」は「さよ」と入力してください。
※このタイピングは「祇園小唄」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(つきはおぼろにひがしやま)
月は おぼろに 東山
(かすむよごとのかがりびに)
かすむ 夜ごとの 篝火に
(ゆめもいざようべにざくら)
夢も いざよう 紅ざくら
(しのぶおもいをふりそでに)
忍ぶ思いを 振り袖に
(ぎおんこいしやだらりのおびよ)
祇園 恋しや だらりの帯よ
(なつはかわらのゆうすずみ)
夏は 河原の 夕涼み
(しろいえりあしぼんぼりに)
白い襟足 ぼんぼりに
(かくすなみだのくちべにも)
隠す涙の 口紅も
(もえてみをやくだいもんじ)
燃えて 身を焼く 大文字
(ぎおんこいしやだらりのおびよ)
祇園 恋しや だらりの帯よ
(かものかわらのみずやせて)
鴨の河原の 水 痩せて
(むせぶせおとにかねのこえ)
咽ぶ瀬音に 鐘の声
(かれたやなぎにあきかぜが)
枯れた柳に 秋風が
(なくよこよいもよもすがら)
泣くよ 今宵も 夜もすがら
(ぎおんこいしやだらりのおびよ)
祇園 恋しや だらりの帯よ
(ゆきはしとしとまるまどに)
雪は しとしと 丸窓に
(つもるおうせのさしむかい)
積もる逢瀬の 差し向かい
(ほかげつめたくさよふけて)
灯影 冷たく 小夜 更けて
(もやいまくらにかわちどり)
もやい 枕に 川千鳥
(ぎおんこいしやだらりのおびよ)
祇園 恋しや だらりの帯よ