エキドナの演説1 ゼロから始める異世界生活
ぼくが夏樹スバルと契約を結ぶために使った言葉たちだよ。
こうしてみると少ししゃべりすぎたかな。
それにしてもクソ長いってタイトルはひどいと思わないかい。
複数構成にしてもとよりは短くなっているからぜひやってほしい。
句読点は難しい人もいると思うからすべて消している。投稿者は句読点を打つのが苦手らしいからね。
さあ、君たちもプレイしてほしい。
そのプレイ結果が僕の欲望を満たすことを大いに期待しているよ。
ものすごい長いから時間と心に余裕のある人だけやってくれ。
追記 なぜプレイ回数が地味に伸びてるんだろう、、、
内容が若干違うっぽいので気が向いたら訂正しますね
関連タイピング
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プレイ回数511長文194打
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プレイ回数144長文90秒
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プレイ回数1.4万長文120秒
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プレイ回数169かな26打
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問題文
(きみがもつとくせいしにもどりはすさまじいけんのうだ)
キミが持つ特性『死に戻り』はすさまじい権能だ。
(そのゆうようさがきみはほんとうのいみでりかいできていない)
その有用さが君は本当の意味で理解できていない。
(じぶんののぞまないおわりをきょようしないなんどでもやりなおす)
自分の望まない終わりを許容しない、何度でもやり直す、
(みらいへなんどでもてをのばせる)
未来へ何度でも手を伸ばせる
(それはたんきゅうしゃにとってきゅうきょくにちかいりそうだ)
それは、探究者にとって究極に近い理想だ。
(だってそうだろう)
だって、そうだろう
(ほんらいあるものごとへのけっかというものは)
本来、ある物事への結果というものは、
(ひとつのけっかがでてしまったらそこからうごかせないんだ)
一つの結果が出てしまったらそこから動かせないんだ。
(けっかがでるまでのかていでならば)
結果が出るまでの過程でならば、
(そのけっかがどうなるかについてのかせつはさまざまなものがたてられる)
その結果がどうなるかについての仮説は様々なものが立てられる。
(こういったあぷろーちをすればあるいはこういうじょうけんにしてみれば)
こういったアプローチをすれば、あるいはこういう条件にしてみれば、
(さまざまなかせつやけんしょうはかのうだ)
様々な仮説や検証は可能だ。
(けれどじっさいにそのけっかをだそうとじっけんにのぞむとなれば)
けれど実際にその結果を出そうと実験に臨むとなれば、
(けっかもためせるかせつもけんしょうもひとつにしゅうやくされざるをえない)
結果も試せる仮説も検証も、一つに集約されざるを得ない。
(まったくほんとうのいみでまったくおなじじょうけんをつくりだすことはふかのうなんだ)
まったく、本当の意味で全く同じ条件を作り出すことは不可能なんだ。
(どんなにじょうけんをととのえたとしても)
どんなに条件を整えたとしても、
(そのじてんとまったくおなじじょうけんはぜったいにつくりだせない)
その時点と全く同じ条件は絶対に作り出せない。
(あのときべつのやりかたをしていたらどんなけっかがでていたのか)
あの時、別のやり方をしていたらどんな結果が出ていたのか
(それはぼくたちたんきゅうしゃにとっては)
それは、僕たち探究者にとっては
(けっしててのとどかせることのできないりそうのそのさきにあるむそうでしかない)
決して手の届かせることのできない理想のその先にある夢想でしかない。
(せかいのきおくをもつぼくにはそのこたえをしるしゅだんはたしかにあるさ)
『世界の記憶』を持つ僕には、その『答え』を知る手段は確かにあるさ、
(あるともあるけれどそれをつかうということを)
あるとも。あるけれど、それを使うということを、
(もちいることをぼくはよしとしない)
用いることをボクは良しとしない。
(ぼくはしりたいんであってしっていたいわけじゃない)
僕は『知りたい』んであって、『知っていたい』わけじゃない。
(ひどくむじゅんをうむぼくにとってはいむべきぶったいであるといえるね)
ひどく矛盾を生む僕にとっては忌むべき物体であると言えるね。
(はなしがそれそうだからほんだいにもどすけれど)
話がそれそうだから本題に戻すけれど
(そうそんなぼくたちあるべきけっかをひとつのものとしかうけいれられない)
そう、そんな僕たち、あるべき結果を一つのものとしか受け入れられない
(かんそくしゅだんをひとつしかもたないぼくたちからすれば)
観測手段を一つしか持たない僕たちからすれば、
(きみというそんざいはそのけんのうはのどからてがでるほどほしいものなんだ)
君という存在は、その権能は喉から手が出るほど欲しいものなんだ。
(おなじじょうけんでちがうけんしょうができ)
『同じ条件』、で『違う検証』ができ、
(ほんらいのけっかとはべつのけっかをみることができるきゅうきょくてきなけんのう)
本来の結果』とは『別の結果』を見ることができる、究極的な権能
(これをほっさずにいられるだろうか)
これを、欲さずにいられるだろうか。
(これをめのまえにしてあらゆることをためさずにいられるだろうか)
これを目の前にして、あらゆることを試さずにいられるだろうか。
(もちろんぼくとしてもけっしてきみにそれをきょうようするつもりなんてない)
もちろん、僕としても決して君にそれを強要するつもりなんてな。
(あくまできみはきみのもくてきのためにそのしにもどりをおおいにりようするべきだ)
あくまで君は君の目的のために、その『死に戻り』を大いに利用するべきだ。
(ぼくもまたきみがもとめるみらいへたどりつくためにさいぜんをつくそう)
僕もまた、君が求める未来へたどり着くために最善を尽くそう。
(そしてそのかていでできるなら)
そして、その過程でできるなら
(ぼくじしんのこうきしんをみたすことにもおおいにこうけんしてもらいたい)
僕自身の好奇心を満たすことにも大いに貢献してもらいたい。
(これぐらいはのぞんでもばつはあたらないはずだ)
これぐらいは望んでも罰は当たらないはずだ。