ポメグラネイト
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歌詞(問題文)
(ゆがめられたこたえにあこがれて)
歪められた答えに憧れて
(あまいみつのかおりにまどわされ)
甘い蜜の香りに惑わされ
(きらびやかでけがれをしらぬまま)
煌びやかで穢れを知らぬまま
(そのみらいはてのひらのうえ)
その未来は掌の上
(またたくまにくずれたすなのしろ)
瞬く間に崩れた砂の城
(おきわすれたじゆうはおりのなか)
置き忘れた自由は檻の中
(くろいかげにきづけばおそすぎる)
黒い影に気付けば遅すぎる
(きかざられたにんぎょう)
着飾られた人形
(めにみえるすべてがきょこうなら)
目に見える全てが虚構なら
(やみよにすがるてはどこにあるの)
闇夜に縋る手は何処にあるの
(まやかしをちらすひかりよ)
まやかしを散らす光よ
(いまといままでのしんじつをみせて)
今と今迄の真実を見せて
(つかみとったはずのものさえも)
つかみ取ったはずのものさえも
(うそだというのなら)
嘘だというのなら
(かれはてたちにさくはなの)
枯れ果てた地に咲く花の
(みつをかきあつめうごめくでざいあ)
蜜を掻き集め蠢くデザイア
(もうにどととどかない)
もう二度と届かない
(ゆめのまぼろし)
夢の幻
(あめにぬれたりぼんのそのさきが)
雨に濡れたリボンのその先が
(のばしかけたてくびをからめとる)
伸ばしかけた手首を搦め捕る
(よるにしずみむしばむちのよどみ)
夜に沈み蝕む血の澱み
(のがれられぬぱぺっと)
逃れられぬパペット
(めにみえるすべてがきょこうでも)
目に見える全てが虚構でも
(りずむにのせたことばはほんもの)
リズムに載せた言葉は本物
(きずついたかたほうのはねでも)
傷ついた片方の羽でも
(ふたりでみをよせまたとべるから)
二人で身を寄せ また飛べるから
(まほろばをゆめみたものよ)
まほろばを夢見た者よ
(それはありふれたきれいなれぷりか)
それはありふれた綺麗なレプリカ
(けれどたどりつけることだけを)
けれど辿り着けることだけを
(しんじられるのなら)
信じられるのなら
(それぞれのてをとりさけぶ)
それぞれの手を取り叫ぶ
(やみをてらすひとこころのめろでぃ)
闇を照らす陽と心のメロディ
(それがいつかとどくように)
それがいつか届くように
(うたいつづけて)
歌い続けて