第57回 スピード検定試験1
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | nnN | 6873 | S++ | 7.0 | 98.1% | 347.0 | 2430 | 45 | 46 | 2024/10/18 |
2 | モロ | 6462 | S | 6.5 | 98.1% | 371.5 | 2447 | 46 | 46 | 2024/10/19 |
3 | undine | 6378 | S | 6.7 | 95.2% | 360.6 | 2420 | 120 | 46 | 2024/10/29 |
4 | maro | 6374 | S | 6.6 | 95.5% | 375.1 | 2509 | 118 | 46 | 2024/10/07 |
5 | ゆうりん | 6122 | A++ | 6.3 | 96.8% | 394.3 | 2495 | 81 | 46 | 2024/10/17 |
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問題文
(けっこんしきのしょうたいじょうに、とうじつはへいふくでおこしくださいといったぶんしょうが)
結婚式の招待状に、当日は平服でお越しくださいといった文章が
(かかれていることがある。)
書かれていることがある。
(しかしこれをがくめんどおりにうけとって、ふだんぎでいくのはまちがいであり、)
しかしこれを額面通りに受け取って、普段着で行くのは間違いであり、
(じょうしきしらずだとおもわれてしまうかもしれない。)
常識知らずだと思われてしまうかもしれない。
(いっぱんてきにいわれるへいふくとは、)
一般的にいわれる平服とは、
(あらたまったばしょにいってもはずかしくないふくそうのことをさすため、)
改まった場所に行っても恥ずかしくない服装のことを指すため、
(かじゅあるなすたいるでいくのはさけたほうがよいだろう。)
カジュアルなスタイルで行くのは避けた方が良いだろう。
(さらに、かいじょうがわしつであるばあい、)
さらに、会場が和室である場合、
(すあしでたたみにあがることはしつれいにあたるのできをつけよう。)
素足で畳に上がることは失礼に当たるので気を付けよう。
(げんざい、まなーはびじねすすきるのひとつとしてかんがえられることがおおく、)
現在、マナーはビジネススキルの一つとして考えられることが多く、
(しごとをするさいにたいせつなのは、おおきくわけてたいどとことばづかい、)
仕事をする際に大切なのは、大きく分けて態度と言葉遣い、
(みだしなみのみっつだといわれている。)
身だしなみの三つだといわれている。
(それではきゃりああっぷのぶきとなるようないちりゅうのまなーとは、)
それではキャリアアップの武器となるような一流のマナーとは、
(どのようなものなのだろうか。)
どのようなものなのだろうか。
(まずきほんといえばおじぎではないだろうか。)
まず基本といえばお辞儀ではないだろうか。
(これは、あいさつのことばをかわすときだけでなくかんしゃやしゃざい、)
これは、挨拶の言葉を交わす時だけでなく感謝や謝罪、
(けいいなどをたいどでひょうげんするためにおこなうどうさである。)
敬意などを態度で表現するために行う動作である。
(からだをかたむけるかくどによって3しゅるいにわけられており、それぞれのようともことなる。)
体を傾ける角度によって3種類に分けられており、それぞれの用途も異なる。
(あいてとはなしができるばあいは、まずしせんをむけてあいさつのことばをのべる。)
相手と話ができる場合は、まず視線を向けて挨拶の言葉を述べる。
(そのご、おじぎをしてじょうたいをおこしてから)
その後、お辞儀をして上体を起こしてから
(さいどあいてにめをむけるのがただしいものとされている。)
再度相手に目を向けるのが正しいものとされている。
(よくはなしながらあたまをさげるひとをみかけることがあるが、)
よく話しながら頭を下げる人を見掛けることがあるが、
(びじねすのせかいではあまりこのましくないようだ。)
ビジネスの世界ではあまり好ましくないようだ。
(さらに、あいてよりたかいいちであいさつをしないのがれいぎだとされている。)
さらに、相手より高い位置で挨拶をしないのが礼儀だとされている。
(かいだんでであったときはかならず、おなじめせんになるばしょでおじぎをするようにしよう。)
階段で出会った時は必ず、同じ目線になる場所でお辞儀をするようにしよう。
(また、なにかをしながらおこなうこともしつれいにあたるというのでちゅういしよう。)
また、何かをしながら行うことも失礼に当たるというので注意しよう。
(しゃないでのせきじもそのひとつだ。)
車内での席次もその一つだ。
(きほんてきには、あんぜんじょうのりゆうからうんてんしゅのうしろのせきがかみざだとされているが、)
基本的には、安全上の理由から運転手の後ろの席が上座だとされているが、
(これはたくしーやせんにんのどらいばーがいるときである。)
これはタクシーや専任のドライバーがいるときである。
(じょうしやおきゃくさまとどうじょうするときのように、とうじしゃがうんてんするときは、)
上司やお客様と同乗する時のように、当事者が運転するときは、
(そのなかのだれがはんどるをにぎるかでせきじがかわってくるのだ。)
その中の誰がハンドルを握るかで席次が変わってくるのだ。
(つまりそれは、そのひとのたちばをこうりょしなくてはならないということである。)
つまりそれは、その人の立場を考慮しなくてはならないということである。
(たとえば、おきゃくさまがうんてんするくるまにどうじょうするようなばあいは、)
例えば、お客様が運転する車に同乗するような場合は、
(うんてんをするひとにけいいをはらうといういみでじょしゅせきがかみざになるといわれている。)
運転をする人に敬意を払うという意味で助手席が上座になるといわれている。
(さらに、おうせつしつやかいぎしつなどのせきじについても、)
さらに、応接室や会議室などの席次についても、
(いすじたいにかくづけがあることやおちゃをだすときのじゅんばん、)
椅子自体に格付けがあることやお茶を出すときの順番、
(ぬいだこーとのただしいもちかた、)
脱いだコートの正しい持ち方、
(しゃしんをとるときのたちいちまでじょうしきだとおもっていたことが)
写真を撮るときの立ち位置まで常識だと思っていたことが
(じだいとともにすこしずつかわってきているという。)
時代とともに少しずつ変わってきているという。
(しごとをするうえでたいせつなこころえといえば、ほうこくとれんらく、)
仕事をするうえで大切な心得といえば、報告と連絡、
(そうだんといったことばをきいたことがあるだろう。)
相談といった言葉を聞いたことがあるだろう。
(これににたびじねすのきほんとして、さいきんひろまっているものがあるという。)
これに似たビジネスの基本として、最近広まっているものがあるという。
(それはおこらない、ひていしない、たすける、しじするの)
それは怒らない、否定しない、助ける、指示するの
(それぞれのかしらもじをとった「おひたし」である。)
それぞれの頭文字を取った「おひたし」である。
(これはほうこくやそうだんをうけたがわのたいおうじにちゅういするてんとしてわだいになった。)
これは報告や相談を受けた側の対応時に注意する点として話題になった。
(しごとをすむーずにすすめるうえでのひんとになるかもしれない。)
仕事をスムーズに進める上でのヒントになるかもしれない。