生

(がんばれとかまけるなとかそんなことばほしくないよ)

「がんばれ」とか「負けるな」とかそんな言葉ほしくないよ

(ばらばらになったこころをやっとつないでいるのに)

バラバラになった心をやっと繋いでいるのに

(つきとばされたかいだんのしたからみあげるけしき)

突き飛ばされた階段の下から見上げる景色

(といれのなかでまいにちたべてるなみだでふやけたごはん)

トイレの中で毎日食べてる涙でふやけたご飯

(ひとりぼっちなんだよ)

独りぼっちなんだよ

(おやにもいえないんだよ)

親にも言えないんだよ

(ぼくがいなくなったってだれもかなしまないんだよ)

僕が居なくなったって誰も悲しまないんだよ

(いたみももうかんじないよ)

痛みももう感じないよ

(しんじられるものないんだよ)

信じられるものないんだよ

(みかただよっていうならそばにいてよ)

味方だよって言うならそばにいてよ

(いますぐぼくをだきしめてよ)

今すぐ僕を抱きしめてよ

(かえるばしょもえがいたゆめもいつもとなりにいたひとも)

帰る場所も描いた夢もいつも隣にいた人も

(いっしゅんでうばいとられたあのこがぼくにゆうきをくれたんだ)

一瞬で奪い取られたあの子が僕に勇気をくれたんだ

(ひとりぼっちでもいいから)

独りぼっちでもいいから

(もっとつよくなりたいから)

もっと強くなりたいから

(ぼくがいなくなったときもしなくひとがいるのなら)

僕が居なくなった時もしなく人がいるのなら

(くるしみかなしみなみだを)

苦しみ悲しみ涙を

(しぬほどわかっているから)

死ぬほどわかっているから

(しあわせをだれよりもさがしつづけているんだけど)

幸せを誰よりも探し続けているんだけど

(ひとりぼっちでもいいから)

独りぼっちでもいいから

(もっとつよくなりたいから)

もっと強くなりたいから

(ぼくがいなくなったときもしなくひとがいるのなら)

僕が居なくなった時もし泣く人がいるのなら

(くるしみかなしみなみだを)

苦しみ悲しみ涙を

(しぬほどわかっているから)

死ぬほどわかっているから

(しあわせをだれよりもかんじられるよ)

幸せを誰よりも感じられるよ

(あたえられるよ)

与えられるよ

(だからぼくはいきていくよ)

だから僕は生きていくよ